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カテゴリ:中学受験(長女)
長女の中学受験は本日で終了です。入学の手続きもほぼ完了しました。あとは、合格者保護者会に参加すれば、入学は確定します。ちなみに、こちらにこれまでの中学受験に関連する日記を整理してあります。
新小6からの一年間+α(5年夏休みの『計算と熟語』)で中学受験に挑戦した長男の時と比べると、小4から塾通いしていた長女の受験の方がずっと楽でした。もちろん個人差もあるとは思いますが、二人とも本気モードになったのは年明け前後でしたが、それまでに身につけていた知識とテクニックの量は、圧倒的に長女の方が上でした。3年間の塾通いの間に自然と身についたものと言えるでしょう。その一方で、塾通いにより失ったもの、できなかったことも多いのでどちらがいいとは一概には言えません。長男の場合は、小5から小6にかけて仲良しのお友だちを見つけ、その友だちたちと遊びたい気持ちがとても強く、それをコントロールするのが大変でした。ただ、二人の仲良しのうちの一人は、やはり四谷大塚で中学受験を目指していたのでなんとかなったという感じです。ただ、現在通っている中高一貫校に入ってから気の合う友だちを探すのに全然困らないようです(今の学校に入って、本当に楽しそうです)。塾の成績もウルトラマンで釣って、なんとかいったんは持ち直したものの、最後まで上位クラスには上がれませんでした。過去問演習も一度として合格者最低点に到達しなかったのですから、どうして受かったんだろう、と本人も首を傾げています。ただ、入学後にわかったことですが、合格者最低点ぎりぎりでの合格ではなかったそうなので、試験とは本当にわからないものだと思います。 一方、お兄ちゃんを見ていた長女は、お母さんにまんまと乗せられたこともあり「私はお兄ちゃんみたいに苦労したくないから、早くから塾に行く」と自分から通塾したいと言い出しました。ただ、初めのうちこそ真面目に取り組んでおりましたが、5年生あたりからは塾の課題もやったりやらなかったり、また塾にも遅れていくこともそこそこあったようです。そうは言っても、要領のいい長女は、結構上のクラスを維持していました。過去問演習も11月頃にやった最初の(第二志望校の)演習から合格者最低点を突破。なお、長女はお兄ちゃんの過去問演習の記録を見ては心を落ち着かせていました。お兄ちゃんを見ているので、進学校へ行けば話が合う友だちができそう、とも思っており、中学受験に対する意味付けもきちんとできていたのは大きいような気がします。 今日は、長女と二人で塾のプリントやらテキストやらを紐で縛って捨てる準備をしました。その膨大な量に、よくこんなにやったもんだと改めて驚かされました。中学受験は本当に過酷です。小学生じゃないととてもできないでしょう。 次女は、まだ小学校2年生ですし、あまり塾に通いたいとも思っていないようなので(バレエが続けララなくなるのが嫌らしい)、長男の時から4年間続いた塾へのお迎えも終了です。 さあ、新しい Mac を買うぞ! 楽天プレミアムカード 航空会社マイレージプログラムのゴールドメンバーじゃなくても プライオリティ・パスでラウンジが毎回使えます!! ~もう航空会社にこだわる必要はありません~ 275 以上の都市、90 以上の国や地域で 500 ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料付帯するクレジットカードの中で年会費が最も安いのは楽天プレミアムカードです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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