『
アフターファイブレッスン お父さんのためのピアノ教室 体験的コード奏法超入門』という本を購入しました。ピアノを全く経験したことのない人にはちょっと難解かもしれませんが、私にはちょうどいいレベルで楽しくコードについて学んでいます。
「
ピアノのレッスン再開しようかな?」のエントリーに書いたように、最近よくピアノにさわってます。また、レッスンを受けることもまじめに検討しています。そんな中、たまたま「大人のピアノ教室」というキーワードで検索していたところ「
独学でマスター☆6ヶ月で弾ける!大人の無料ピアノ教室☆」というサイトを見つけました。前から欲しいと思っていた『エリーゼのために』の無料ピアノ譜がダウンロードできたりしてなかなか便利なサイトなのですが、そのサイトの楽譜紹介というコーナーで紹介されていたのがこの本です。たまこさんの『
コードネームの教え方。(長調編)』で始まるコードネームシリーズで興味を持っていたコードネームですが、(プリントアウトしたものの)結局途中で挫折してしまいました(再度検索してみたら、なんと4年も前のことでした)。ブログの情報だと、たとえ印刷してもどうしても視覚的な情報が不十分になってしまいがちですが、その点書籍なので何度も行ったり来たり見返すことができます。
ちなみに、この本の冒頭の部分に載っているコードの展開をいろいろ試してから、たまこさんのコードネームシリーズを読み直してみたところ、なんですんなり理解できなかったのかに気がつきました。コードのわかりにくいところは、なんか合理的じゃないところ。黒鍵と白鍵があるのだから、1~12の数字を使えばいいのに1オクターブを8度としているのがややこしいところ。どうしても長三度とか短三度などというややこしい言葉が必要になってしまいます。3度とか5度というより、ベースから5番目、8番目という方が合理的な気がするのですが、いかがでしょう?これなら、長調は 1-5-8、単調は 1-4-8 を基本形として言えるのに。メジャーセブンは、1-5-8-11、普通の seventh は、1-5-8-10 となるはず。これでいくとディミニッシュ(Diminished chord)は、1-4-7、オーギュメント(Augmented chord:増三和音)は、1-5-9 になるはず。サスフォー(Suspended4th)は、1-6-8 かな?dでもたまこさんによるとそれだとダメらしい。慣れてくると5度とか2度とかの方がわかりやすいとのことです♪
しばらくは、今回購入した『
アフターファイブレッスン お父さんのためのピアノ教室 体験的コード奏法超入門』とたまこさんの『コードネーム』シリーズを両方見ながらコードとその進行について習得したいと思います。