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テーマ:英語の多読日記(330)
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Meg Cabot さんの『The Mediator #1: Shadowland: The Mediator Series, Book 1』を読み終えました。Kindle で読むのによさそうなシリーズものを探していて、アマゾンかどこかで見つけて、面白そうだからと購入してみた本です。予想以上に面白い本でした。
YL: 5.5、58,245 語。会話文が多くて、比較的簡単な読み物、できれば何冊も読めるようにシリーズ物で、しかも読んでいて楽しいお話がないかと探していてなんとなく購入したのですが、大当たりでした。この本を購入する大多数の人と同様に、主人公の16歳の女の子スージー(お母さん以外にはこう呼ばせていませんが)がどんな子かはわかった上で読み始めました。冒頭部分でその説明もあるのですが、いつ「出てくる」のかが楽しみでどんどん読み進めることができます。とくに二人目の「Mediator」が突然登場してからはさらに面白くなっていきます。 母親の再婚で一緒に暮らすことになった義理の兄弟たちの記述や東海岸と西海岸の違いをティーンエイジャーの視点から描くことこうなるのか、などといろいろ楽しめることが多いのですが、とにかくスージーのキャラクターで楽しませてくれます。素直で優しいことを人に見せるのを格好悪いとする彼女のハードボイル振りが気に入っています。でも、彼女の周りにいる人たちはそんな彼女をちゃんとわかって理解してくれます。 こんな風に感想を書くとさもすらすら読んでいるように見えますが、そんなことはありません。そもそもそれを望んで読み始めたので覚悟の上でしたが、スージーが会話で多用する言い回しのほとんどは雰囲気しかわかりません。東海岸のティーンエイジャーの英語は学校英語とは別の言語と言えるかもしれません。会話に出てくる単語も知らない動詞が多く、完全な飛ばし読みです。ストーリーが知りたくてどんどん先を読んでしまう感じです。ただ、英語自体は、平易です。ニューヨークやサンフランシスコ、サンディエゴなどのカリフォルニアの大都市には出張で何度も行っていますし車も運転したことがあります。また、スージーたちが住んでいるカーメル(クリントイーストウッドが昔市長だったことで有名な観光地)へも大学を卒業した直後に行ったがあるのも理解の助けになっている気がします。 読み終えてすぐに『The Mediator #2: Ninth Key: The Mediator Series, Book 2』を注文して読み始めました。しばらくは、このシリーズにはまりそうです。 ちなみに、YouTube を検索していたら、この本の朗読を見つけました。まずは、朗読版を聞いてみるのもありかもしれません。25 のパートに別れています。 これで累計総読書語数は、1,533,887 語となりました(読書記録手帳3)。150万語に到達しました。 楽天プレミアムカード ゴールドメンバーじゃなくても ラウンジが毎回無料で使える!! 【海外出張が多いビジネスマンにおすすめします】 275 以上の都市、90 以上の国や地域で 500 ヵ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」が無料付帯するクレジットカードの中で年会費が最も安いのは楽天プレミアムカードです。 楽天プレミアムカード&プライオリティパスに関する投稿済み日記
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Last updated
December 13, 2012 02:21:53 AM
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