カテゴリ:旅行・温泉・観光
三連休だからどこかに行きたくて仕方のない家族に引き連れられて
梨狩りに行ってきた。 朝10時ころから今日はぜひともどこかに行きたいと言い出し、 ろくに準備もせずに果物と言えば杷木、甘木、と繰り出したのである。 とりあえず甘木に到着する。 三連水車をみて、藤井の養蜂場によってアカシアの蜂蜜を購入 はちみつ入りのソフトクリームが美味しいとていくつか購入して分け合って食べる 蜂蜜もいろいろな種類があり、コクのあるもの、甘さの強いもの・・・ いろいろ意見を聞いていたら何種類も買わないといけなくなりそうだったので くせがなくて甘いアカシアで我慢してもらう。 瓶入り1500円。お値段も高くない。高いものは4000円くらいする。 水車に向かう道すがら柿を売っているので購入する。 300円で5個。少し熟れすぎかけているものもはいってるとはいえ、安い。 養蜂場で梨狩りのチラシをもらう。 JAが地域の梨園を取りまとめているらしい。予約の電話がいるとのことで 電話すると 細ーい道があるにはあるが、行きやすいのは少し戻ってから車で小一時間といわれる。 山道をひた走り、ダムを周回したりして離合に困るくらい細い道も走る。 これで広い方の道らしいから細い方はどれだけ細いんだろう? なんとかかんとかたどり着くと、別の家族連れと一緒に梨園に連れて行ってもらう これがまた細い道だらけで運転してなくてよかったとしみじみ思う 梨は幸水。 シャリ感はあまり強くない甘い柔らか目の梨である。 赤みがかったのが味が濃いのだそうだ 一キロ500円で3600円ほど購入する。 大きい梨にこだわったので色は薄めが多い。 梨狩りが終わったら次は温泉である。 近くの原鶴温泉を目指してまたもや来た道を舞い戻る 温泉手形みたいな仕組みがあって、1500円で7枚クーポンが来る。 これを最大限利用して安くていいお湯に入ろうとたくらむのだから大変だ。 源泉かけ流し、日本の名湯100選に選ばれたという温泉を目指す。 施設はかなり古びていて人気もないが、温泉の方は内湯、露天とそろっていてなんと飲用に耐えるというのである。 これにはびっくりした。 たいてい飲用に耐えると言ってもそれ専用の水飲み場があって・・・・という場合が多いが、 ここのは浴場に流しいれる滝のようなところに柄杓が無造作に置いてある。 原鶴の温泉はさらりとしていてにおいも色もないものが多いが、ここのは硫黄臭がかすかにある。 宿が古い分温泉がいいのだろう。 流しにつかうシャワーまでも温泉のお湯だったのにも驚いた。 最近のはみな沸かし湯で 折角の温泉が流されるような残念な気分になるものばかりだったからだ。 パンフレットをみて適当に選んだ温泉だったが、謳い文句の「かけ流し」は確かだったようだ。 帰宅したころには日もとっぷりと暮れ、いい感じに夜になっていた。 温泉に行ってリラックスしたつもりがなぜかくたびれてしまった私が爆睡したのは言うまでもない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月07日 21時41分50秒
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