カテゴリ:旅行・温泉・観光
友人が東京から来てくれたので、
「令和」のおかげでにぎわっている太宰府を避けて 二日市温泉でのんびりとしてきた。 どこに行く?と聞いたら「二日市温泉の博多湯」というのだ。 渋いセレクトだ。 温泉通に言わせると、「泉質と値段(入浴料)は反比例する」とのことで、 まさにここは300円と破格の値段なのだけど 実に素晴らしい温泉なのだった。 浴室は撮影できないので、こちらの画像は博多湯さんの公式ページから拝借したが、 こんな感じの湯舟が1つあり、 洗い場も5つか6つあるだけのこじんまりした仕様なのだけど ちゃんとシャンプーもボディソープもドライヤーもあるし、 泉質は素晴らしい上に「源泉かけ流し」で 「混んでいなければ」とても満足度の高い温泉なのだ。 つまり、狙いは平日の昼間。昼間に行くのが一番良いと私は思う。 こちら、二階に有料の個室と無料の桟敷席がある。 そして、一階の受付で軽い飲食物を購入して楽しむこともできる。 公式サイトには詳しく書いてなかったようだが、 今回私が行ったときには、 缶ビール 300円(350ml)とか 温泉卵 1つ 100円・塩付 とか 温泉コーヒーゼリー 100円 とか イチゴのプリン 140円 とか 食事とまではいかないが、おやつ程度は食べることができるのだった。 桟敷席の天井は網代天井になっている。 茶室などによく使われているのだけど とても美しいと思う。 私はなんどかこちらの温泉には来ているのだけど 二階で休憩したことがなかったので知らなかった。 のんびりと休憩して、気がむけばまた温泉に入ることもできる。 1回入浴料を払えばその日何度はいってもいいんだそうだ。 ゴールデンウイークのころ、藤まつりがあるんだそうだ。 駅までいく道すがらの公園に藤棚があって、白い藤の花の房がたくさん風にゆれていた。 もう少ししたら開花して紫になるのだろう。 写真を拝借した博多湯さんのサイトURLはこちら http://hakatayu.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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