カテゴリ:日常
今年は譲位、改元の関係もあって、ゴールデンウイークが10日もあった。
私はそもそもお勤めしていないので いつでも毎日休みっちゃ、休み、仕事っちゃ仕事、という感じではあるんだけど 家族はそうもいかないので、世の中が休みだと自宅に滞在する家族が増えるので やはり休日というものは手間がかかる気がする。 10日もあればさぞや普段できないことがいろいろできるに違いないと思っていたが、 あにはからんや、なかなかそうもいかないのだった。 今年は雨の日が少なく、天候に恵まれたので洗濯物が大層はかどった。 お布団カバーや毛布などの大物もやきもきすることなく洗濯できた。 お出かけはしなかったが、それなりに楽しい休日だった ここで終われば平和ななにもない休日だったんですよ。 ところが・・・つらつらとフェイスブックを眺めていたら なんかすごい記事が流れてきたんですね。 元自衛官の人の話なんですけどね。 詳細は→こちらのURLをクリックして読んでいただきたいのですが、 自衛隊の人の(1個人かもしれませんが至極まっとうな)意見が書かれています。 かねてより自民党とくに安倍首相の推進する憲法改正問題と含めて 今一度よく考えなければならないし、何かしらの形で自分の意思表示をすべきではないかと 思うようになりました。 私が成人を迎えたのは平成に代わる少し前の時期でした。 その時代、バブルが花咲き日本全国浮かれまくっていました。 平和で華やかな時代。 飽食の時代でした。 高価な食材、高価なブランド品などがどんどん消費できる時代。 それを作ってくれたのは昭和の時代に生きてきた親の世代でした。 それから30年。 私の娘が成人しました。 彼女を待っていたのは少子化の時代 年金は払うだけ払って戻ってこない、 個人への増税が鮮明で しかも非正規が雇用の4割に達し 共働きでないと家計が維持できないどころか 共働きしても維持が難しいから結婚そのものをあきらめる人が出るような時代。 こんな時代をつくったのは物言わず 唯々諾々と悪政を受け入れてきた私たちの世代です。 これにさらに戦争に行かなくてよい権利すら持てなくなるとなると どうなのでしょうか。 そのようなことをつらつらと考えてしまったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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