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私の携帯はもう10年近くずっとドコモのお世話になっている。
格安シムがでたりする昨今、ドコモより格安シムに乗り換えたほうがもしかして安いかも? と毎回思ってはいるのだけど、いくつかの理由でドコモから離れることができないのだ。 その一つが高齢の両親たちの携帯がドコモであるという点だ。 親たち(4名)は高齢にありがちな機械オンチで それほど難しいとも思えないフューチャーフォン、いわゆるガラケーであっても その操作説明をたびたび要するのだ。 これにじっくりと付き合ってくれるのはドコモしかない。 これが一つ目の理由 もう一つは家族間通話がやたら多くて長いという点である。 一体何を話したらそんなに長々と・・・とよく言われるが 電話で話すことが一つのストレス解消になっている以上、 そして同居できない以上これはどうしても必須なのだ。 いまでこそ、どこでもかけ放題なんてありがたーい制度があるから 家族がバラバラのキャリアでもあまり問題はないのだが、 昔はこの理由が一番重い理由だった。 さて、数年前から当方もガラケーからスマホへ移行した。 今はもう親の携帯も含めほとんどスマホへ移行したのだが 親たちは何しろ「メール」と「電話」しかしないから パケットなんていらないのである。 そこで当然のことながらシェアグループを組んでいた。 おかげさまで1台、通話料2700円+シェアパック利用料500円₊ネット利用料300円で利用ができていたので3500円程度で済んでいたのだった。 しかも最近でたドコモwithならばそこからさらに1500円の割引となる。 今回6月にでたプランはパケットのシェアができない。 そうすると、うちの親たちなんかは新しいプランに移行すると実は値上がりになってしまうのだった。 昔は携帯なんかなかったから、というが携帯のさきがけであるセルラーフォンは平成の初期からあった。 私が最初に携帯を持ったのはPHSだったけど、平成5年か6年ごろだった。 そうすると少なくとももう25年、四半世紀持っていることになる。 それ以前は通信料は固定電話とネットのためのISDNでこれがまた高かったので いま、家族で4台使って月に15000円くらいは払っているけどそれほど高くなったわけではない。 ただ、削れない支出として突出しているだけのことのように感じる。 昔はずっとおなじ端末を壊れるまで使っていたから 殆ど買い替えることもなかったが、 ここ数年は買い替えても買い替えなくても支払う値段が変わらないことに気がつき、 新しい端末にコロコロ変えることにしたのでずいぶん楽しめた。 私個人としては、総務省が余計なことをしてくれたおかげてなんとなく損をしている 気分がしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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