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2019年08月31日
カテゴリ：お買い物
私が小さい頃は、塩は専売品だったので、
あまり選択の余地がなくて専売公社がだしていたサラサラのお塩ばかり使っていたように思う。 専売が外れて、いろいろなお塩が出回るようになっても、 サラサラのお塩に慣れた身にはしっとりしたお塩はなんとなく使いづらく 塩味一辺倒の味気無さだった。 ところがひょんなことから、ミルで引く岩塩のお塩をプレゼントされてしまい、 岩塩っておいしいんだなあとつくづく思い知ったのだった。 岩塩には産地によって色がついているものもある。 ヒマラヤでとれるピンク色のがずっと気になっていた。 なぜ色がついているのだろうか・・・・ ものは試しに買ってみることにした。 送られてきた岩塩はパキスタンで採掘されたもので、 ヒマラヤ山脈が隆起した時に閉じ込められた海水からできた岩塩だった。 念のため、国内で成分等の検査をした商品を購入してみた。 商品とともに成分表が入っていて、 よくよくみると「鉄」とか「カリウム」などの微量な成分に含有量の違いがあるようで、 鉄分が多いとピンクの色がでるのだとか。 最初の岩塩は全くの無色のイタリアの塩だった。 塩の味としては最初のイタリアの塩のほうが好みだけれど、 鉄などが入っているほうが少し体に良い気がしなくもない。 しばらくはこのお塩で楽しめそうだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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