モノスキー日記

本日、ブログ開設記念日、いわゆる誕生日であります。

２年前のこの日、モノスキーとはなんじゃろう？？？　
という日記を書いて、その２に続くと結んでおいた。

もちろんその続きを書くつもりだったのだけれど、
いくら探しても見つからない。


というわけで、２年越しに続きを書くことにした。


人の嘲笑を集めるには絶好のアイテム。それがモノスキーだった。

自作のモノスキーを作ったのは１８歳の時、今から３２年前のことだ。

そのとき作った合板のモノスキーも嘲笑を誘うだけだった。
せっかく買った本物のモノスキーもしかり。

リフトに乗せてもらえないので、歩いて上がって、登ったぶんだけ降りる。
練習にもなにもならないから、へたっぴぃもいいところ。

散々努力をするものの、人の視線は辛かった。

それから、５年も経っただろうか。
スノーボードが登場したおかげで、モノスキーＯＫの
スキー場ができた。

正しくは・・・
スノーボードで無いのでスノボ専用ゲレンデで断られ、
スキー専用のゲレンデで断られ、
混在するゲレンデでのみＯＫという状態だった。

人様の目には、ストックを持ったスノーボーダーという状態。

「みてみて！！あの人！！おっかしぃ～スノーボードなのにストックを持ってるぅ」

これは今でも、時々聞こえてくる言葉である。

ともかく、物好きーとして奇異な目で見られてしまうのが、モノスキーという代物。

さてさて、それでは、その３に続きます。

た
だ
し

きっと来年の今日になるか、昨来年の今日になるでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よきん拝


これはずいぶん前の写真ですが・・・
モノスキーの写真なんてまず撮ってもらえないもの・・・