桜花賞大大大予想!中身濃いです!
阪神マイルは外枠不利とよく言われます。先週の大阪杯でもBコース替わりで仮柵が取れ、最後の直線でもマグナーテンがよく粘っていたのでやっぱり内伸び馬場なのかな~と思っていました。しかし土曜のレース結果を見ると(実際にレースを見たわけじゃありませんが)、特に内伸び馬場とは思えませんでした。以下は土曜の阪神の芝レース結果 レース名 テン-シマイ 馬番(1,2,3着) 脚質6R 3歳未勝利 36.1-36.0 1-2-12 先-先-差7R 3歳500万 33.9-36.0 15-14-16 先-差-追9R 3歳500万 36.6-35.4 10-3-11 逃-先-先11R 4歳上OP 37.0-35.6 1-2-3 差-先-追逃げ先行独占だった9RはSペースだったからで前が有利だったからでしょう。あと古馬オープンでも上がり35秒台しか出ていないのもポイントでしょうか。話は変わって「魔の桜花賞ペース」という言葉があります。これはテンが速くて上がりがかかる前傾ラップのことで、よりタフさが求められます。今回のレースは重賞勝ち馬が7頭も出走しており混戦必至、Hペースが予想され、この要素も重要になると思います。危スイープトウショウまずこの馬はこないでしょう。体力で押す典型的な後傾ラップタイプの馬であり、先ほど書いた通り古馬オープンでも上がり35秒かかるような馬場なので34秒台で上がるレースがベストなこの馬には合いません。さらにエンドスウィープ産駒で揉まれ弱く多頭数内枠も合いません。◎ダイワエルシエーロ小柄な馬なので揉まれない外枠は逆に良いです。とにかく抜群のレースセンスがありクイーンCでは後傾ラップで快勝しています。前傾ラップになった紅梅Sではスイープトウショウに半馬身遅れをとっているがここでは逆転必至でしょう。○ダンスインザムード関東馬、阪神未経験、後傾ラップでの実績もなく不安材料満載だがそれを補ってあまりある素質があります。3戦全て1番人気で楽勝と極上のリズム。以前基礎M語で紹介した短縮ショッカーリミテッドであり、位置取りショックも必然的にかかります。▲ムーヴオブサンデー初距離は不安ですが3戦全て後傾ラップを先行して勝っています。母父は異系血統であり詳しくはわかりませんがどうやらスプリンター血統のようです。マイルはギリギリこなせるレベルだと思いますが前走が強すぎたので。◎の単複と◎-○・▲へ馬連、◎○から▲を初めとする後傾ラップで好走歴ある穴馬数頭へ三連複で勝負!