「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
今日の晩ごはん 焼肉。焼き餃子。カボチャのサラダ。アサリの味噌汁。 お昼ごはんを食べたあと、出なくなったデジカメのレンズは息子の「自力」でなんとか出すことに成功した。力というより「気」なのかな…ちょうどその頃、朝泣いたあとパパに出した「どうすればいい?」メールの返信がきた。「パパにいい考えがあるよ。ママが新しいデジカメを買おうとしてるから、ママが新しいの買ったら、今ママが使ってるのを譲ってもらうってのはどう?でもタダじゃないよ。2,000円とか3,000円とか、ママと相談するんだよ。このアイディアどう???」再び使えるカメラを胸に、息子はいつものお調子ものになっていた。 「さっき自力でなおしたよ!!ママのもらってもいいけど画素がたりないのがちょっとねぇぇ。途方に暮れて泣いてたけど聞いてくれてありがとう。いそがしいのに聞いてくれてありがとう!!! 聞いてくれてありがとう!!! ありがとう!!THANK YOU!」旦那さんは息子のメールに苦笑いでもしたんじゃないかな。私のおさがりは欲しくないようですけど、自分のまだ使えてよかった。壊れてから大事にすると言っても手遅れになるから、普段から丁寧に扱うことですね。物には魂がついている。大事に使うと、使う人の願い通りに動いてくれる。「信じる?」と息子に聞くと「そんなこと分かってるよ」「喉元過ぎれば熱さを忘れる」忘れるから同じ間違いを繰り返してしまう。でも繰り返していくうちに熱さレベルは確実に上がる、「気付け!」と言っているようなものです。 熱さに鈍感な人もいる…