Mood of the Day

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• 見張る→見守る

  見張る→見守る

  2007年09月03日

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• 洗濯日和

  いきなり朝晩は涼しくなりました。昨夜は窓を閉めなければいけなかったくらい肌寒かった。ついこの間までの猛烈な暑さは、こんなにも潔く去ってしまうわけがない。でも、朝晩過ごしやすくなるだけでも、ありがたい。今日は洗濯日和なので、子供達の布団を干し、カバーも剥がして洗った。ベッドのマットレスを立てて、窓を全開にして、半日くらい風を通した。マットレスは決して軽くはないけど、日頃やっているので、結構力持ちになってきたみたい。（笑）洗濯好きな私は、単に綺麗好きなだけ。洗濯することで、汚れだけではなく、良くない「気」みたいな物も、洗い流してくれています。物だって、リフレッシュする必要があるに違いない。夏はシーツを2、3日で洗うのは、母にやりすぎだと言われた。（毎日洗う人もいるのに）その方が気持ちがいいから、としか答えようがなかった。特に枕カバーを洗うのが大好きです。そんな私を見て、子供達もせっせと枕カバーを洗濯機に入れてくれます。ニキビで悩んでいる姉の息子にも、毎日カバーを洗うとニキビも消えるよとお節介なアドバイスをした。（実行しているかどうかは分からないけど）綺麗な枕カバーで眠りに落ちることって、安らぎが得られますよね。ほのかな香りと共に、いい夢が期待できそう…そういえば、そろそろ枕を替えようと考えていますが、種類が多すぎて逆に困りますね。それに、実際寝てみないとなんとも言えない場合が多い…かと言って、寝て確かめられるような場所があっても、連れがいないと恥ずかしいし…迷っているより、これだ！といきなり感で決めればいいです。

  2007年09月02日

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• 心の転換術

  心の転換術

  2007年09月02日

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• 適温

  シャワーでもお風呂でも入る前に、まずお湯を確かめなければいけない。熱すぎるとやけどになるし、冷たすぎると、震え上がってしまう…お茶を淹れるときも、お湯の温度を確かめなけばいけない。熱すぎでは飲めないし、ぬるすぎではお茶の香りを楽しめない…いろいろな場面で、私達は適温を求めています。人間関係にも、「適温」というものが存在しています。良いときは、二人で一枚のシャツに潜ってもまた物足りない。悪いときは、同じ空気も吸いたくない。そういう人、身近にいませんか？夫婦であれ、友達であれ、親子であれ、恋人であれ、しかるべき「温度」は、人間関係を長続きさせる肝心要だと思います。男女の間でも、しかるべき「温度」であれば、赤の他人を恋人同士にさせてしまう威力がある。しかるべき「温度」でなければ、皮肉にも、恋人同士を赤の他人にさせてしまう。そんな「適温」をはかれるようになれば、付き合いが末永く続くでしょう。日々「検温」を怠らないように、自分にも言い聞かせます。

  2007年09月01日

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• 出逢いと別れ

  出逢いと別れ

  2007年09月01日

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• どっちも大事

  メキシコ海岸でバカンスに来ていたアメリカ人が、のんびり魚を獲っている男に出会いました。そのうちアメリカ人が、熱心に彼を諭しはじめました。「毎日、魚獲りの時間をもっと増やしていけば、漁船も買えるし、そのうち船隊だって持てるかもしれない。そうすると魚の生産、加工、販売の一環をコントロールして、上手くやれば、こんな小さなところから出ていける。まずはメキシコシティに引っ越して、さらにロスに行って、最後にはニューヨーク！事業をどんどん大きくして…」漁師はゆっくりと聞き返しました。「一体何のために、そんなに忙しくならなければいけないのです？」 「時期がきたら、上場して億万長者になるのも夢じゃない。あとはゆっくりと人生を楽しめばいいんじゃない？リタイアしてから、どこか海辺の小さな漁村に引っ越して、毎日好きな時間まで寝て、ちょっとだけ海に出て、少し魚を獲って、子供たちと遊んだり、奥さんとお昼寝でもして、夕方には、村の連中と一杯飲んで、ギターでも、歌でも…悪くないだろう？」漁師は笑いながら答えました。「まさに今僕が送っている生活そのものですな」そのアメリカ人と漁師を、足して2で割ってみたくなりますね。どっちも偏っているのではないでしょうか。バランスの問題ですね。毎日仕事に追われているような生活を余儀なくさせられている人は少なくありません。しかし、日々の仕事をこなしながらも、あいだに少しの気晴らしをすることは忘れてはいけません。つまり自分を再生すること。疲れを癒して、体の力、頭の集中力を蘇えらせる必要があります。それを怠っていると、思うように仕事もはかどらない、悪循環です。無理して体を酷使し、定量を超える荷を積むトラックが、メーターの針が振り切れるほどのスピードで走っているようなものです。見るからに危なっかしい。生きることには、メリハリが大切です。時には、仕事を投げ出し、田舎にでも行って、新鮮な空気で肺を満たしてこよう！

  2007年08月31日

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• 60歳で美しければ…

  60歳で美しければ…

  2007年08月31日

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• 夏休みが終わった

  今朝息子も登校し、長いような短いような夏休みに、ついに終止符が打たれました。いろいろなところに行ったり、夏休みしか出来ないような体験をたくさんしたり、頭にも心にもたくさんの刺激を受けたり、豊かな夏休みだったと言えるでしょう。特に上海の二週間（赤ちゃんのときから毎年行っているけど）、年ごとの上海の変化も、確実に彼らの目に、頭に焼きついているに違いありません。中国パワーみたいなものに、少なからず、「すげぇー」とか「わあー」とか、声を出さずにいられない場面も多々ありました。「え、何これ？」というときは、「こういうこともあるんだ」と、一段と高い視点でとらえることができたときには、彼らの脳の回線が確実に増えた気がする。何よりも「外国人」の立場で、物事をより客観的、複数的、健全に見ることができたら、私としてはとてもうれしいです。狭い「世間」ばっかり気にして、頭も心も硬くて、偏屈な考え方でしか物事を考えられない、そういう大人になって欲しくないですね。あるとき子供達は自分のことをハーフと言っていた。考え方によっては、ハーフではなく「ダブル」なのです。とてもラッキーなことよね。今日のデザートは幸水なし、ちなみに幸水って、品種？産地名？ずっと食べていたのに、分からなかった。

  2007年08月30日

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• 学ぶこと

  学ぶこと

  2007年08月30日

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• ６冊借りた

  近所にあった図書館は他のいくつかの小さいところと合併して、高くそびえるオフィスビルの谷間に、新しくオープンしました。少し遠くなったけど、子供達と行ってみることにしました。広々としたスペースになって、ゆったりと入れる空間になっていました。いざというときに（身を隠すとか（笑）、時間を潰すとか）、絶好な場所ですね。夜十時までだって。そう言えば、中学校のとき、バスケット部のキャプテンを務めながらも、図書委員をやっていました（半分無理やりやらせてもらった）。放課後から夕方6時まで、学校の図書館で図書の貸し出し、返しのはんこを押したり、図書の整理、新書の登記などをしました暇なときは私の天国タイムです。ありとあらゆるの本に手を出して、読み漁って、あの薄暗い、インクくさい図書館で、活字の海でのびのびと幸せに泳いでいました。あるとき担任の先生が館長に「彼女はまだ中一ですから、中学生らしい本を読んでほしい」と言ったそうです。それを館長が私にばらした上で「何でも読め」と背中を押してくれた。（館長はバスケット部のコーチの一人だった。キャプテンの味方なのだ）担任も、私を心配してくれていることは分かるけど、今思うと、ちょっと考え方の狭い先生だった。随分昔の話になってしまいましたね。今日は結局、また読んでいないローレンス・ブロックの二冊と、辻仁成の三冊と「危ない女」を計6冊借りました。知らず知らずのうちに、2時間近く歩いていて、足が棒になってしまった。最近、あまりの暑さで出かけることが億劫になっていた。これからは、なるベく歩こう。何日ぶりでしょうか、やっと清涼感のある風になってきたね。昨夜はエアコンなしで寝ることが出来ました。窓を少し開けていたので、朝方寒さで目が覚めたよ。エアコンの寒さより何倍も心地良かった。今窓の外、ミ～ンミ～ン、リンリンと聞こえているのは、蝉と鈴虫合唱？

  2007年08月29日

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• 心と対話

  心と対話

  2007年08月29日

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• 一応懺悔日記

  近所で偶然息子の同級生の母親にばったり。いつも物凄く色白な彼女は、思い切り日焼けをして別人のようだった。海にでも行ったのかと、思わず聞いてしまった。「いや、どこも行ってないわよ」「本当？だって、すごい日焼けしたじゃない」と変な確信に駆られて、なおも彼女を「追及」していった。「ああ、今日はすっぴんだから」と彼女の言葉で、やっと自分の愚かさに気づいた。「ごめんなさいね、変なことを言っちゃって」それから、少し他愛もないことでお喋りをして、別れたけど、私はもう、自己嫌悪の塊となって、穴でも掘って自分（嫌味な女）を埋めてしまいたい気分だった。これは一年前の今頃の話でした。深く反省しているせいか、なかなか忘れられなかった。たとえ無意識でも、悪気がなくても、彼女を傷つけてしまったことには変わりはないから。幸い、あらから、息子とクラスが別々になっても、彼女に会うと、変わらずお話をしてくれるし、根に持つ痕跡はなかった。これを姉に話したら、「あなたもバカね。色白って、本物かどうか、首とか、手とか見りゃ分かるでしょう。それにしても、彼女、よほど厚化粧だね」」首の色、手の色まで見ることさえ、思いつかなかった私は、まだ純粋なところがあって、良かった良かった。自分の「罪」を軽くするつもりはないけど、化粧した顔とすっぴん顔があまりにも違いすぎると、周囲の人を驚かしてしまう恐れがあるので、化粧は加減がやっぱり大事ですね。そう言えば、お料理も一緒で、調味料が多すぎると、食材の本来の味が分からなくなる。適量の調味料で、食材の良さを引き立てることこそが大事ではないでしようか。（図々しくも料理を語る私）話は逸れてしまったね。ともかく「同じ人の別人の顔」では、ちょっと辛いからね。中でも、一番辛いのは旦那さんかな。映画の中でよく出てくるシーンが目に浮かぶ…ド派手なおめかし、オーバーなメークをしてを出かけようとする奥さん。まるで化け物みたいな妻から目をそらす術をすでに身につけており、かわりに新聞のスポーツ欄やテレビ画面を一心不乱に見つめる哀れなご主人の姿。ここまで書いたら、やはり反省の色が薄いと言われそう。これは単なる脱線である。分かりきったこと、察しがついたことを、あえて口にしない思いやり、人の気持ちを感じ取れること、これはあらゆる人間関係において、大事なことだと思います。以上、今日の懺悔日記でした。

  2007年08月28日

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• 気晴らし

  気晴らし

  2007年08月28日

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• 汗だらけの朝

  娘は今日から学校です。私は7時に起きられたのがやっとのことだった。しかも眠いのに、コンビニに駆け込んで、提出用の雑巾を買わけなればいけなかった。何故かというと、昨夜寝る直前に「明日雑巾が欲しい」と言われ、あいにく一枚もなかった。もっと早く言ってくれ～コンビニの高い雑巾を買って、彼女を送り出した。今度は彼女が上履きを忘れたことに気づいて、朝とはいえ、既に強い日差しの中、送り届けに行きました。おびただしい汗をかいて帰ってきて、文字通りぐったりしていました。なんという朝だったんでしょう。明日はもっといい朝が迎えられるように、お風呂にでも入りましょう。でも今夜は、エアコンなしでは無理かなつけないと、寝苦しいし、寝不足に悩まされる。つけると、翌朝のだるさに悩まされる。どっちも嫌なんだけどね。明日こそ、涼しくな～れ！

  2007年08月27日

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• 心の態度

  心の態度

  2007年08月27日

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• 「あなたに逢えてよかった」

  今日は新堂冬樹の「あなたに逢えてよかった」を読む1日でした。記憶障害「（ＭＣI）アルツハイマーの前期症状」を患った星純也と恋人の夏陽を描いたピュアなラブストーリーだった。幸せそうなカップルに、たくさんの思い出を積み重ねていくはずなのに、病魔が、彼らの思い出をを片方から完全に奪いとってしまった。残されたもう片方の、途方に暮れる気持ちを思うと、悲しすぎた。自分にも聞かずにはいられなかった。もし、かけがえのない人が、自分のことを忘れてしまったら…もし、二人の思い出が全てシャボン玉のように、消えてしまったら…もし、1日ごとの思い出がリセットされ、翌日初対面の人を見るような瞳を向けられたら…想像するだけで、たまらなく切ない気分になる。半年ぶりに最愛の男性と再会するとき、「はじめまして」と自己紹介をされた場面を読んでいると、私は涙が堪えきれなくなった…こんなにも切なく、美しく、儚い出会いは、きっと二人が生まれる前から約束をしていたんだと、私も信じて疑わなかった。たとえ記憶を失って、好きな人の顔や名前を忘れても、その人が好きだったことは覚えていると言われて、せめての救いと言わざるをえない。思い出は頭で記憶することができなくなっても、ちゃんと心に刻んである。

  2007年08月26日

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• 男と女

  男と女

  2007年08月26日

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• 8時間近くの外出

  午後１時から子供達に付き合って、遊びに出かけました。その後、3時間カラオケ屋で過ごし、夕方は、いつものとんかつ屋さんに食べに行きました。マスターに、新茶をお土産にあげました。喜んで飲んでくれると嬉しいんですけど。お気に入りの日傘の骨が一本、折れてしまいました！まだまだ夏は終わらないのに…いつものところに行って、新しいのを買おうと思ったら、もう日傘はほとんど残ってなくて、しかもすごい柄！買わないとね。折りたたみ式は、やっぱり壊れやすいのかな？長いのは面倒だし、使わないときは、立派な荷物ですよね。シャワーを浴びてこよう。そして、あの冷た～いマスクで、至福のひと時を…

  2007年08月25日

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• 美貌＝匂い

  美貌＝匂い

  2007年08月25日

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• 寝苦しかった

  昨夜は、少しばかりの涼しさに惑わされ、エアコンをつけずに眠ることにしました。結局汗だくになって目覚めて、エアコンのスイッチを入れなければいけなかった。短い針は2のところを指していた。あれから、なかなかぐっすり寝れなくて、寝汗の不快感と喉の乾きにうなされ、再び起きてゴックンゴックンと水分補給をした。あぁ、眠れない夜、起きられない朝。あとどのぐらい続くのでしょうか。お陰で、今日も1日ボンヤリと部屋に閉じこもっていました。午後、子供達が真剣に遊んでいる声を聞きながら、洗い立てのベッドシーツの上でうとうと…夕飯は、明太子スパゲティ、サラダに味噌汁でかなり手抜き。今夜はどうなることやら…

  2007年08月24日

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• シンプル

  シンプル

  2007年08月24日

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• 涼しくなーれ！

  最近、玉葱のサラダに凝っています。おばあちゃんが作った玉葱をスライスして、鰹節に生協の和風ドレッシング、おいしい一品です。こんなに甘いとは思わなかった。涙を流しながら玉葱を切っている私を見て、「ゴーグルでもつけたら」と子供達からのアドバイスがありました。とても従いがたいけど…今日は、昨日より大分涼しくはなったものの、まだまだ暑いです。お出かけするのも億劫になっていて、辻仁成の本に耽ったり、何となくボーっとしていました。上海の猫ミミの、毛玉を吐き出させる薬をやっと手に入れたと、スカイプの向こうで、姉が知らせてくれました。ペットを家族の一員だと呼ぶ人の気持ちはよく分かります。立派な命ですからね。上海にいたころ、弟の息子が、ミミの顔に自分の履いていたスリッパを蹴飛ばしたり、叩いたりしていたので、娘はかなり心を痛めていました。でも、小さな従弟を阻止することはできなかった。悪戯盛りだし、あの子の欲求不満の表れでもあると思います。両親からいつもきつく叱られる子は、身近にいる弱い者のミミをやつけることで、発散しているのではないかな。深刻に考えすぎたのかもしれない。

  2007年08月23日

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• チャンス

  チャンス

  2007年08月23日

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• 美味しい映画

  「レミーのおいしいレストラン」を観に行きました。ディズニー映画は、基本的に子供向けのものですから、大人は結構リラックスして見れます。子供のような素直な心を思い出させてくれる気もします。ネズミとは思えないほど天才的な嗅覚と味覚を持ち、一流のシェフになることを夢見るレミーは、とってもかわいかった。一途な情熱があれば、勇気も湧いてくるし、そんな真剣なレミーを応援したくなります。ストーリーはともかく、何よりもCGが素晴らしかった。包丁さばきはリアルで、切った食材も本物らしく、スープやソースも、美味しそうな匂いまで漂ってきそう。ワインもチーズも欲しくなるぐらい、美味しそうに見えました。映画が終わったとき、お腹がグーグー鳴り出しそうだった。（お昼の12時50分だったのも関係あるね）というわけで、とてもおいしい映画を堪能しました。映画館から出てきて、燃えるような外の日差しを見たとたんに、思わず足が竦んでしまった。ファーストフード店でお昼をとり、少し買い物をして、逃げるように帰ってきました。帰宅後、すぐにシャワーを浴びて、冷蔵庫から保湿マスクを一枚、顔にのせて、冷た～い。火照った顔が一気にひんやりとなってきて、気持ちがよかった、この瞬間は…

  2007年08月22日

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• 思い次第

  思い次第

  2007年08月22日

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• 引きこもり

  一日家に篭っていました。午前中、エアコンを切って、フィルターを掃除しました。その間、風も結構あったので、何とか過ごせました。本当は自然の風が一番気持ちいいですね。窓も玄関も開けて、しっかりと空気を入れ替えました。適当に汗をかいて、すっきり感を得られましたよ。買い物にも行きたいけど、やっぱり日差しが強すぎて、頭が痛くなりそうなので、諦めました。上海と長野、それぞれたくさん日焼けはしたと思います。それでも、あまり黒くならなかった。足には日焼け止めを塗ってないのに、何故か白いままでした。娘が「透き通りすぎて、血管まで見えるから怖い」と「褒めて」くれました。その直後「でも羨ましい」と付け加え、どういうふうに受け止めたらいいのか、さっぱりです。娘も大きくなると、親子のうえに、女性同士でもあるので、いい意味で、お互いに意識し合う仲になりたいですね。子供たちは、一応まだ夏休みなので、行きたいところもあるし、母親が引きこもりでは、マズイです。明日は、映画でも行こう。夏休みの前から約束してあった映画を観に行きます。今日の晩御飯は、おばあちゃんにもらったオクラなどで天ぷらを作ったよ、暑いのに、偉いでしょう。今夜こそ、たっぷり睡眠をとりましょう。でないと、気力が湧かなくて、思い通りのことが出来なくなります。たっぷりの睡眠は力になりますからね。

  2007年08月21日

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• 前向き

  前向き

  2007年08月21日

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• いつもの日常が始まる

  毎年夏恒例の「旅」が終りました。東京上海東京長野東京。20日間、いろいろな体験ができ、たくさんの思い出を作った。再会の喜びと別れの寂しさも、短い時間の中で、一気に味わいました。ここで、改めて、感謝の気持ちを込めて、みんなに「ありがとう」を言いたい。今日からは、いつもの日常が始まります。ゴム手袋をして、コップを洗うときの違和感、掃除機も何故かいつもより重たく、洗濯機を3回まわさなければいけなかった。アイロンも溜まっているし…元に戻すしかないですね。お昼、無性に味噌汁を飲みたくなって、わかめの味噌汁を作りました。暑いときの、熱々の味噌汁、格別美味しかった。そういえば、上海の人達に、かなり味噌を宣伝してきましたよ。玉葱、えのき、わかめで味噌汁も作って、好評でしたし、これから飲み続けると「誓う」人まで出ました。母は、毎日豆乳を飲んでいるので、今度は「味噌豆乳」にしてみる、とアイデアまで飛び出した。夕方になると、晩御飯のメニューを考えなければいけない。頭が痛くなりますとりあえず空っぽの冷蔵庫にキムチ、ベーコン、ソーセージ、豆腐、きのこ、もやし、ブロコッリーの芽、ねぎ、玉子、ヨーグルト、果物、それから赤ワインを一本、素麺に、パスタも買っておきました。買い物には行ったけど、何を作るかは、依然として頭が真っ白でした。早くこんな状況から脱出したいですね。昨夜は、あまりぐっすり眠れなかったので、体がだるい。エアコンをつけっぱなしで寝るのは、良くないというけど、タイマーだと、切れたときの目覚めは最悪だし、どうすればいいのかな…今日は少しワインでも飲もう。上海にいたとき、父は、私のお土産のワインを美味しそうに飲んでいました。一緒に飲もうと思ったら、母に「あなたが飲んだら、すぐなくなるから」と止められました。母は私を誰かと間違えたとしか思えなかった。少ししか飲めないのよ、私は

  2007年08月20日

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• 心配症

  心配症

  2007年08月20日

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• ただいま

  夕方、東京に戻ってきました。結構疲れたので、晩御飯はコンビニ食で済ませました。おばあちゃんは、田舎の美味しい胡瓜、赤い皮のジャガイモ、オクラなどの野菜と、自分でついたお餅、それにお米を、それぞれ二つの段ボール箱に入れてくれて、明日到着予定です。真っ赤なトマトも一箱、持たせてくれました。みずみずしくて、甘くて、東京では味わえないものです。晩御飯に、早速いただきました。ありがとう。おじいちゃん、おばあちゃん！もうシャワーを浴びて、早めにベッドに入ったほうが良さそう。欠伸が止まらない…

  2007年08月19日

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• 運の前借り

  運の前借り

  2007年08月19日

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• 温泉三昧

  夕方から、一気に涼しくなりました。ちょっと買い物に行ってから、また温泉です。今日もサウナ行ったんです。途中で入って来たおばあさんが、入るなり「90度です！」と叫んで、外で待っていた友達のところへ行ってしまいました。サウナ室内の温度は、今まで一度も気にしたことがなかった。8分経って、サウナを出た時に、壁に掛けてあった温度計を確認しました。93度でした！すぐに水風呂に入り、2，3分してから、再びサウナに入り、今度は、さっきよりも汗をかきやすくなりました。腕まで、びっしりと汗の粒が並んでいました。こんな感じで、5分でどれだけの汗をかいたでしょう。再び水風呂に入り、体が一回り小さくなった気がします。肌はガラスのようにすべすべでした。まさに極楽極楽ですね。今夜は涼しそうです。少し24時間テレビを見て、早く寝よう。明日は、東京に戻ります。

  2007年08月18日

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• 田舎も暑い

  田舎に来て、涼しいことを期待していたのですが、やはり暑い！寝苦しい夜をはじめて経験しました。息が詰まりそうな暑さです。少しおじいちゃんの仕事を手伝ったりもしています。鞘から小豆を出す作業ですが、農家の仕事になれない私でも、やる気があれば出来ることですから、日陰で、汗だくでやりましたよ。西瓜をいただいて、お昼はそばでした。この暑さで、気力まで全て奪われた気がします。ボーッとしながら、涼しい夕方を待つのです。温泉は毎日行っています。サウナに5分ぐらいいるだけで限界になり、なんの躊躇もなく水風呂に入ってしまいます。全身の細胞が一気に引き締まることが実感できる瞬間です。少しお昼寝でもしよう。今の時間では、外に出たら、溶けてしまいそう…

  2007年08月18日

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• すぐ謝る

  すぐ謝る

  2007年08月18日

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• 行って参ります

  昨日空港で頼んでいた荷物が、先ほど到着しました。部屋中、一時また荷物まみれになり、とりあえず大雑把に片付けました。気づくと、いろいろなお茶を買ったり、もらったりしていたね。飲むのが楽しみ…午後4時のスーパーあずさで、長野へ行きます。準備が慌しいけど、おばあちゃんは、きっと首を長くして待っているに違いない。田舎の方が、少し涼しいことを期待しながら…今夜は温泉にでも行って、露天風呂で田舎のきれいな夜空の下で、癒されよう。暑すぎて、まったく食欲が湧かない。上海で美味しいものをたくさん食べたので、蓄えがまだまだたっぷりあるような気がします。一食ぐらい抜いても全然構わない。それでは、行って参ります。

  2007年08月16日

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• ラッピング

  ラッピング

  2007年08月16日

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• ただいま

  今朝７時に、両親に別れを告げ、上海浦東国際空港へ向かいました。しかし乗った飛行機は、離陸するのが１時間も遅れてしまい、機内で寒くて、お腹も空いていて、かなりつらかった。家に帰って来たのは夕方の６時！疲れがピークに達しています。昨夜はよく寝られなかったせいもありますし…東京は素晴しい暑さですね。フラフラしそうになりました。（上海は今日涼しかったのに…）冷蔵庫に入りたいくらい…

  2007年08月15日

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• 明日日本に戻ります

  夕飯は、また上海蟹2杯をいただきました。母によると、私の餌食になる前までは、蟹はまだまだ元気だった。許してね、何しろ、最近の私は「国王」ですから。明日、日本に戻ります。二週間の上海、とても楽しかったし、少し親孝行もできたと思います。娘というのは、どんなにかわいくても、いつまでも傍に置いてはいられないものです。外国まで行ってしまった私のような娘には、親は、早い段階であきらめていたでしょう。そんな親心を思うと、私はとても複雑な気持ちになり、自分を責めたくなります…でも明日は、感傷的にならないように、明るくお別れをしよう。これも私の親孝行だと思います。荷造りも終わったし、明日早起きだし、お休みなさい。

  2007年08月14日

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• 国王並みの朝食

  今朝は、食欲がないと言うより、お腹があまり空いていませんでした。それでも「八宝粥」と果物をいただきました。鳩麦、もち米、赤、緑、白、色とりどりの豆、ピーナッツなどを、柔らかく煮込んだものです。体に良さそうだし、贅沢なお粥だと思います。「朝食は国王のように、昼食は王子様のように、夕食は庶民のように」、という言い方があります。体のことを考えると、とても賢明な選択のようですが、近頃の私は、三食とも「国王並み」の食事をとっているようです。特に夕食は、とても「庶民」のようになっていなかった。今日の朝食は、「国王」並みと言えるでしょう。また暑さが戻ってきました。午後は出かける予定があるけれど、紫外線が怖い…

  2007年08月14日

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• 左利き、おめでとう！

  今日は国際左利きの日。ニュースで知りました。世界中で、十人に一人が左利きだそうです。思いのほか多いなと思います。息子も左利きですが、特別祝うこともないでしょう。今日の最高気温は31度、エアコンなしでも過ごせます。でも蚊が怖いから、夕方早々に窓を閉めて、蚊取り線香もつけました。夕飯はスッポンを一匹丸ごといただきました。お酒、生姜などの調味料で蒸して、とても美味しかった。やわらかくて、口の中でとろけそう…食べすぎ！ここ何日も、美味しいものばっかり食べすぎていました。栄養過剰でしょう。

  2007年08月13日

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• 繁華街巡り

  昨夜、エアコンを朝の４時にセットしてあって、閉めきった部屋の中は、やはり蒸し暑い。だからと言って、起きて窓を開けるのも嫌だし、またエアコンをつけました。３時間後、弟の息子の電話に起こされてしまった。いい夢を見ている真っ最中なのに…９時に起きて、完全に目覚めてないような感じで、出かける支度を始めて、窓を開けると、外はとても涼しかった。曇っているし、お出かけ日和です。楽しみにしていた科学技術館へ行きましたが、あいにく月曜日は休館日でした。それに雨も降り出して…地下鉄で、有名な繁華街「南京路」（歩行街）に連れて行くことにしました。百年の歴史を持つ老舗が数多く残っています。時計、メガネ、宝石、タバコ、刃物で有名な「張小泉」、下着の「古今」、看板だけ見ても、懐かしくて…上海の変化は目まぐるしくて、年一回帰ってくる私は、路もよく分からなくなり、もうちょっとで外国人になるところです。青少年ショッピングセンターで、息子は「マッチボックス」のミニカーを探していて、店員は陳列されていない物を、段ボールごと出して、好きなだけ探していいよと言ってくれました。息子は興奮の頂点に達しているように見えました。あれからずーっと上機嫌！娘は歯ブラシ、アイスバーの形の消しゴムをお土産に買って、それぞれお気に入りみたいでよかった。お昼はピザハットで美味しいピザをいただきました。疲れた～

  2007年08月13日

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• 上海蟹４杯も…

  今日のお昼ごはんは、上海家庭料理のレストランで食事をしました。午後から、母が若い頃から付き合いのある、おじさんとおばさんが、わざわざ会いに来てくれました。おじさんは昔公安局に勤めていました。定年後、公安局系の療養施設で顧問として働いています。毎年私が帰ってくる度に必ず、遊びにおいでと、誘いの電話が来ます。前に断りきれず、療養施設で一泊して、宴会のような食事が用意され、近くの「東方緑州」という大きなテーマパークまで連れて行き、遊んだことがありました。今回も、お誘いの電話が三回もありました。あまり甘えてはいけないと思って、ずっと断っていて、今日は向こうから来てくれました。私としては、とても失礼なことをしてしまった思いです。「美女健在ですね」といきなり冗談を言いながら、おじさんとおばさんは元気な姿で現れて、２時間ほど楽しくお話ができました。お土産に上海蟹をたくさん持ってきてくれました。上海蟹は、今の時期だと、「６月黄」という品種しかなかった。少し小ぶりだけど、生き生きしていて、網の中でもがいていました。当然、夕飯の時間になると、私たちの餌食になりました。４杯も食べた！小ぶりなのに、肉厚。口が痛くなるほどでしたが、舌鼓を打ちながら、最後までキレイに完食しました。紹興酒があれば飲もうかなと思っていますが、あいにくありませんでした。父はワインを飲みながら、傍から食いしん坊の私の食べっぷりを感心しながら見ていました。

  2007年08月12日

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• 外食続き

  お昼は、店の名前に惹かれ、去年も一度行ったことのある、「一茶一座」で食事をしました。歩いていけるようなところ、近くに有名な「交通大学」もあります。「一茶一座」は、お茶の種類も豊富で、のんびりお茶を楽しんでいる人も多かったみたい。私は食後、苦味のやや強い抹茶プリンをいただきました。毎日暑くて、母は食事を作るのが、なんとなく大変そうに見えました。その気持ちはよく分かります。できるだけ負担を減らすように、外食に連れて行きます。夕飯も、姉が食べさせたいものがあると言って、またまたみんなで外食。ちょっと、きつくなってきました。明日は日曜日。みんな集まってきますので、家で12人分の料理を作るのも大変だし、前から外食を予定していました。猫のミミは、半日かけて、すっかり毛並みを整えていました。私たちが8時に帰って来たとき、玄関で待っていてくれて、とても可愛かった。番犬みたい。

  2007年08月11日

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• 濡れミミ

  昨日スケート場でもらった手袋をはめて、猫のミミと遊んだ。ミミのお腹をくすぐったり、手袋越しで噛まれても平気。手袋をしなくても痛くはなかったけど、時々ミミがはしゃぎ過ぎて、加減が分らなくなります。ミミに一番やさしい父が、何故かいつもミミに痛くされるのです。先ほどお手伝いさんが軍手をはめて、ミミをお風呂に入れました。暴れまくっていたので、大変でした。終わってから、濡れミミの姿は哀れだった。私がドライヤーで乾かしてあげたときも、ずーつと押さえつけていないとだめでした。途中でやはり逃げられてしまいました。今は、自分で自分の体を舐め舐めして、気持ちよさそう。自分の毛並みを整えているそうです。昨夜は１時半くらい本を読んでいました。不眠症の母は寝られなくて、フラフラと部屋に入ってきて、「何時だと思ってるの？」と怒られました。旦那さんからも「夜更かしは、お肌の敵ですよ」とのメールが届いていました。でも、１時間の時差があるし…お肌の調子はいたっていいですよ。

  2007年08月11日

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• 値切り少女

  お昼は結局、カップラーメンで済ませて、出かけることにしました。姉の知り合いの娘二人と合流して、大きな市場へ連れて行かれました。洋服、小物、とにかく物、物、物で、本当に圧倒されました。問屋のようなところで、物が溢れていて、信じられないような値段で売っていました。「先週もここで買ったのよ、忘れた？」「今度また来るから」「三つ買うんだから、安くしないとありえないよね」……あの子たちはとても値ぎり上手で、大人顔負けでした。一番お姉さんに見えるうちの娘は、言葉も分からず一番おとなしかった。彼女の目には、この値切っている場面をどう映ったのでしょうね。やってみたいかもしれない。娘を含めて三人の女の子は、可愛いストラップ、ミニスカート、キャミソール、帽子などを買ったり、さらに、三人は同じ靴を買って、そのまま履いてしまい、可笑しくて…息子一人だけ、つまらない顔をして、２時間半くらい我慢の修行を積みました。それからスケートにも行きました。初めての体験なので、転びまくって、息子は思いっきり尻餅をついて、あまりの痛さで、泣き出してしまいました。息子をスケート場から連れ出し、上の階の玩具売り場に行って、日本で販売されていないトミカを発見して、購入しました。やっと笑顔になりました。夕飯は、「味千ラーメン」で食べました。この店は、熊本の郷土料理のひとつで、上海でとても人気のあるお店です。ラーメン、丼もの、太巻き、いろいろありました。私は鰻丼を食べたけど、極々普通です。普通以下かもしれない。そうそう、シャンデリアラムネもあったよ。食事のあと、プリクラを撮りました。全部日本の機械なので、娘は慣れた手付きで落書きをしていた、８時近くに帰って来ました。ちょっと歩き疲れました。シャワーを浴びて、（お手伝いさんの仕事を増やさないように）洗濯機を回して、少し本を読んでから寝よう。

  2007年08月10日

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• 水がない

  ９時に起きた私は、歯磨きはできたものの、顔を洗おうとしたら、水がない！今朝９時から、この建物のタンク掃除が行われています。母もお手伝いさんも、水を貯めておくのをすっかり忘れてしまいました。終わりの予定は４時までになっていますが…シャワーを使ってみて、少し出るかもしれないと母に言われ、試しにやってみたら、出た！５回くらい顔をパシャパシャ洗えました。あとはお昼ご飯をどうするかですね。断水の知らせは、私だってエレベーターの前で何日も見ているのに、きれいさっぱり忘れてしまった。早く作業が終わることを祈るだけです。

  2007年08月10日

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• 髪を切りました

  子供たちは、あの日本語大好きのお兄ちゃんの家へ遊びに行きました。午前中、私は家でごろごろ…お兄ちゃんの母親は（姉の同級生）家事ができなくて、ご飯を作ったことがないそうです。ということで、昨日お兄ちゃんは電話で「でも、大丈夫です。おばあちゃんが作ってくれるから」と安心させてくれました。私としては、お邪魔した上で、食事まで作ってもらうわけにはいけないと思って、近くのお店で、子供たちだけで食べることを提案しました。子供たちは、もちろん大賛成でした。親がいないほうが、気楽に喋れるに決まっています。食事のあと、また日本の歌がたくさん入っているカラオケに行って、３時間熱唱したそうです。午後は、美容院に行って、肩まであった髪を顎ラインにそって、短くカットして、すっきりしました。何故かいろいろな人に褒められましたよ。カラオケ屋に、子供たちを迎えに行ったとき、あの日本語大好きのお兄ちゃんに「美しい」と言われ、これは彼の日本語の、社交辞令の練習だと、嬉しく受け止めました。褒め言葉に飢えているのかな？夕飯は、「７８９」というユニーク名前のしゃぶしゃぶ店で食事をしました。タレは３６種類もあって、好きなようにブレンドしていいし、日本語まで表示されていました。鍋は一人に一つというタイプです。鴨、牛タン、海鮮…どれも美味しかった。隣は「笑笑」、「白木屋」「大江戸」など、日本でよく見かける店が並んでいました。中国人の店員が店の前で、中国訛りの日本語で「いらっしゃいませ」と声を張り上げていました。上海に日本人の多さを物語っていますね。食事の後、近くの伊勢丹に寄って、素敵なイヤリングを買いました。

  2007年08月09日

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• 頭が痛い～

  無謀にも午後１時半に出かけてしまった。おばあちゃんの似合いそうなシャツを一枚買いました。「杏仁粉」は、お茶を買ったあと、発見しました。ココア、牛乳などにいれても美味しいし、杏仁豆腐も作れます。お肌にもいいそうです。買い物の途中で頭痛に襲われ、少しデパートの休憩コーナーで座って休んでいました。その後、猫のミミにオモチャでも買ってあげようと思って、探しましたが、見当たらなかった。お土産のシュークリームを買って帰りました。帰宅後も頭痛が続く…昨夜遅くまで読書をして、寝不足かもしれない。強烈な紫外線のせいかもしれない。頭が痛いよ～母は「痛み止めは、ちょうど家にないのよ」の一言で、ますます痛い…

  2007年08月08日

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• 作戦成功

  またまた暑い一日の始まり始まり。朝は少し窓を開けると、蝉の鳴き声と近くの工事現場の機械の発する騒音が、競い合いながら、部屋の中に押し寄せてきます。昨夜は、10時半になっても、あの子はたまごっちで育っているペットを私に見せて、「この子はまだ寝てないから、僕も寝ない」「本当だ。この子は、あと2、3時間は寝れそうにないね。頑張って起きて待っててあげてね」小さい電気だけつけてあげて、私はシャワーを浴びに行って、戻って来たときは、もう寝息を立てていました。「ほっとけ」作戦はひとまず成功でした。あの時の自分の焦りはどれだけばかばかしいか、改めて認識しました。猫のミミ、少しずつ近くに来てくれるようになりました。手を出すと、遊んでくれるし、ただ、時々加減が分からなくなって、じゃれているうちに、ちょっと強く噛まれたりする恐れがあります。そういうとき母が「軽く！」と一喝すると、ミミはすぐ優しくなります。たまに魅惑な鳴き声で甘えてくると、さすがにメロメロになりますね。抱っこは未だにできないけどね。

  2007年08月08日

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• 歌は日本人並み

  今日は日本語が大好きな高校生に会って来ました。はじめ彼は、照れまくって、何も言えなかった。彼の母親も一緒に来ていて、日本語に夢中になっている息子を「おかしな子」、「毎日、日本語の歌を歌うから、うるさくて」、「日本語ばっかりで、学校の勉強はお粗末」、「大学受験も断念した」などなど、と嘆いていました。本人も恐らく母親とたくさん衝突したでしょう。複雑な表情を浮かべながら、聞いていました。でも、もしかして、これって、違った表現で息子を自慢しているのかな？（アジア型の褒め方？）なんとも言えません。17歳、自分の進路について自分なりに考えを持っていること自体、私は、すばらしいことだと思います。まして彼は、たくさんの努力をしているし、これからもしていきたいと言っているので、応援してあげたいものです。しかし、家庭の事情もあるので、私は問題の核心に踏み込むことは避けました。カラオケに行って、彼はV6、KAT-TUN…たくさんの日本の歌を歌っていました。日本人並みに上手でした。感心せずにはいられなかった。好きこそ物の上手なり。本当にその通りでした。今夜も、弟の息子がまた泊まりにきました。この間の夜は、まだを記憶に新しい…びびる私に、「あなたは真面目すぎ」と姉に言われました。「ほっとけば、いつかは寝るから」今夜は、「ほっとけ」作戦でいこう。

  2007年08月07日

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