介護猫、そして
先日の記事に書いた、Yちゃんが保護した重症猫、先週の水曜に眼球摘出と去勢手術を受けました。やっと少しずつ元気を取り戻していたところにまた手術。。かわいそうだけど、今後のことを思ってだもんね。本当は1泊入院といわれたけど、とっても寂しがり屋で甘えん坊な事が判明していて、ケージから出ようと暴れたことがあって、それからは我が家でもリビング生活。さすがに手術直後は暴れないだろうと思ったけど、寂しがったらかわいそうだからと相談したら、日帰りでOKが出た。ケージに入れてなくても、リビングの片隅のベッドでほとんど寝ている。でも、食道へのチューブもはずしたので、ご飯も食べられるようになった。経過は良好。でも、摘出してないほうの目も、同じ事故のせいか、もともとなのか、瞳孔が開きっぱなしで、正常ではない。でも、ぜんぜん見えてない風でもないんだよね。どちらにしても、もうお外に出るような生活は無理。とりあえず一区切り。ほんの少しの私からの支援金を除き、Yちゃんが医療費を持ってくれた。Yちゃんだって、大金持ちではない。。生き物を助けるのも大変だなあ。。動物病院の先生も、野良価格でだいぶ安くはしてくれたけど、それでもすごい金額だったもんね・・。今度一緒にフリマやろう!といいながら、今後は正式にうちの子として受け入れることになった。フランネル。通称ネルっち名前のとおり、柔らかでふわふわの毛並み。そして寝てばかり(笑)。撫でられるとゴロゴロ。お腹だって触らせてくれる。でも、飼い主らしき人が探してる情報もなく・・。推定年齢は4歳。野良とは考えにくい。どこから来たんだろう?何があったんだろう?Yちゃんの娘ちゃんにつれて帰ってもらわなかったら、きっととっくにお星さまになっていた子。その子が我が家の家族になった。我が家の3匹の先住たちも、少しずつ受け入れてくれて、お互いの存在に慣れてきた。3匹目のモカが来て、これ以上は無理って思ってたけど、、今回はどうしようもないなあ。でも、どうしようもなくかわいい。。きっとどうにかなる。お金以上に癒しを与えてもらってるもんなあ~~。とにかく、早く元気になって、ほかの子達と遊べるようになるといいな。初登場、ネルっち。病院のカラーは硬くて無駄に大きく、寝心地が悪そうだったので、今回はキルティングで作りました。ほとんど寝てる子だからね。猫のポーチは先月委託に納品したもののネルっちバージョン。Yちゃんと娘ちゃんにプレゼント。