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カテゴリ:鉄道
きょうの東洋経済から
フル規格新幹線の運賃は基本的に幹線運賃です。例外は、岩徳線が絡む広島ー徳山間の運賃で、平行在来線が岩徳線経由で計算するので地方交通線運賃が適用されます。JR幹線運賃は、大都市の私鉄除けば、公共交通機関で安い賃率になります。 北陸新幹線以降の新幹線は「独立した路線として取り扱い」で実キロベースの営業キロとなります。並行在来線は、JR線ではなくなり運賃計算根拠に遠回りのルートを使わず、新幹線開業後の方が運賃が安くなるケースも少なくは無いです。一方分離された在来線は、幹線運賃から地方の鉄道並みの賃率になる上に運営会社が細分化されるのでさらに割高になります。 よって、今後開業する新幹線は地方に置いて比較的安い交通機関になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.11 16:55:18
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