惜別ジャンボ 国内線専用機-400D 退役フライト 2日間 (3)
特別フライトJL3152便札幌新千歳行きの搭乗がはじまりました。マスコミの取材なのかマニアのカメラなのかわからない状態です。デジカメしかもっていなかったのでしばらくは写真無しです。指定された座席はK席窓側でした。搭乗が終わり機体が動き出すころには空港職員の方が見送りで並んでいました。ジャンボ便の出発はこの便が最後ということになります。離陸は7時前くらいだったと思います。(腕時計も持っていませんでした9ベルトサイン消灯と同時に皆さん動き出します。撮影タイム開始です。 ジャンボならではの風景、これが見れるのもあとわずかです。2月一杯まで運航していた国際線ジャンボはおそらくこの部分はスカイラックスですので国内線クラスJ座席が並ぶのはこの機材だけです。 逆アングルからバンキシャ取材が撮っていました。とりあえず、座席に戻ります。去年のクラシックジャンボ最終便の時はドリンクサービスはできずギャレーで配っていましたが今回はドリンク配る余裕も有ったようで、冷たいお茶貰いました。 このアングルも国内では最後ですね。そうこうするうちに飛行機は津軽を超え、苫小牧上空に達します。ここからはベルトサイン点灯となり、カメラは収納します。新千歳には北側からの着陸でした。千歳の天気は雪、滑走路は除雪してありましたが誘導路はうっすらと雪が積もっています。ゆっくりとターミナルまで向うとスポット前に除雪作業車が2台待機していました。得別便でよくある放水でのお出迎えです。通常なら消防車なのですが、雪国ゆえ除雪作業車からの放水でした。(放水していた水って何か違いあったのでしょうか?)