乗りつぶしと国盗り3
海部から先は、第三セクターの阿佐海岸鉄道になります。 よってここからは運賃別払いとなります。 海部駅は相対式ホームとなっており、1番線がJR,2番線が阿佐海岸鉄道という使い分けのような感じで、1番線はJR様式の駅名票、2番線は阿佐海岸鉄道の駅名票でした。 甲浦方からDCが入ってきます。 整理券はなくそのまま乗車。 天井にはクリスマスツリーのような電飾がしてあります。 途中駅は1駅、長いトンネルを抜けると終点甲浦です。 ここは高知県内になります。国盗りをしたところ、高知室戸をゲット四国はのこり3か国となりました。ワンマン列車で、運賃表や料金箱は備えていますが、ワンマン機器は作動しておらず、運転士に手渡しで運賃を支払います。折り返し待ち合わせは20分ほどですが、駅付近に時間をつぶせるようなところはほとんどありません。 折り返しの海部ゆきは定刻に発。 海部で運賃を支払い、JR列車に乗り継ぎます。海部から徳島までは、乗り換えなし直通の普通列車です。 下校時間帯でしたので混雑率やや高め、といってもつり革の数くらいの立客がでる位でした。徳島には定刻着。 ホームにあった蕎麦屋で夕食とします。立ち食いかと思いましたが、店内は椅子席でした。祖谷蕎麦を頂きました。やや太めの麺でおいしくいただきます。 ここから先JR普通列車で帰っていてはおそらく帰れないので、高速バスでショートカットします。10年以上前だったら迷わず南海フェリー和歌山市経由でしたが、高速バスの方が早く大阪市内に入れるのでバスにします。JRグループ、徳島バス(+大阪側私鉄系)と2系統ありどちらも運賃は同じですが、大阪市内着JRグループはなんばが先私鉄系は大阪駅が先になるので、JR系を選びました。 JRグループ便18;45発という表示でしたが、担当は西日本JRでもJR四国でもなく本四でした。駅を出発後、市内数か所で客扱いののち、高速に入ります。 淡路島を横断し、人名のようなバス停、高速舞子に停車。 ここからわけわからないまま、阪神高速神戸・湾岸線を経由し大阪市内に入ります。橋から阪神3号線へのルート、地図みてもどうやって回っていたのかわからないままです。 途中渋滞もありましたが、JRなんば駅には定刻に到着でした。きっぷと車内案内の表記はJRなんば駅だったので路上下車かと思いましたが、下車場所はOCATバスターミナルでした。OCAT、はたしてCATとして活躍していたのは何年くらい?と思いました。