恥を知った日
光陰矢の如し!ちょっと忙しくて疲れ気味で…と思っていただけですが半年間放置でした。驚きです。真剣かつ本格的に、気力体力が衰えて「これが老化!?」と思う事ばかりの毎日を過ごしていました。「もう年も年だし、いいじゃない?」という風に、甘えたオバサン思考にどっぷりとはまっていました。そんな自分を、今日、心の底から恥じた!私は、恥というものを、身をもって知った!今朝、遅い朝食の娘(いいご身分だなオイ!)と一緒に、たまたま観たTVで、ドン○西のファッションチェックをやっていました。場所は家のすぐ近所。娘が「まさかアンタ、カメラの端とかに映ってないよね」と警戒し、私も「イヤ、さすがにドンがいたら気付くでしょ、避けるわ!」と言ったまさにその直後。チェックされてるお姉ちゃんとドンのすぐ後ろを、私?らしき格好の人がズルズルという感じで歩いていました。マジかよ!なんなのこの神タイミング。動揺しまくる私に、言葉を失う娘。そんな、まさか!しかも、VTRの中でまた繰り返しそのシーンが使われ、再度ドンの後ろにオバサン登場……。気のせいじゃなかった、やっぱり私だ。「うっわ最低!ダサっ!恥ずっ!」と呆れまくる娘……娘の言う通りなんです。その自分の姿に絶望した!服マジにダサっ!姿勢、歩き方ときたらもう、老人の域です。もちろん、ほぼ背景と同じなので、誰もそんなオバサンは見ていない筈ですが……(切望)。実際、いつのことか思い出せないんだけれど(老化!)、西友に食糧を買いに行く前にフラフラと歩いていたんだろうと想像します。家でのダル着のまま、ダウンもどきのくたびれたコート着て、ムートンブーツ(ほぼスリッパ感覚)で、ズルズルと歩く姿に、絶望しました。それにしても、ドンのロケやってたなんて。全く気付いていませんでした。ドンとあの距離で、しかもカメラもあるのに、注意力散漫すぎる。私、近頃はいつもこんな感じでした。疲れを言い訳にして、こんな姿で平然と外に出ていたなんて……。こんなにくたびれた姿を晒していたなんて……。恥ずかしいけれど、恥ずかしくて死ねるレベルだったけど、気付いてよかった。このまま老いていくわけにはいかないと、せめて身だしなみはきちんとしようと深く心に刻みました。そんな決意も込めて、久しぶりに日記を書いてみました。今日という日を忘れないよう(オバサンスキル「忘れる」が染みついているので)にね!萌えは若返りの秘薬、と思っていますので、またどんどん萌え摂取して語りたいと思っています。