(#゚Д゚) 国政調査権の発動など認められん!
ネット上ではいわゆる「堀江メール」の真贋についてやり取りが交わされているが、私はメールに関する知識に乏しいのでその点には触れない。ただ、民主党内でさえその真贋について懐疑的な意見が出ている段階で、国政調査権の発動なんて話は認めるわけにはいかない。疑惑メール 立証責任は永田議員にある 電子メールは改竄(かいざん)が容易だ。にもかかわらず、「疑惑」の根拠とするメールを本物とみなしたのなら、その証拠を示すのが筋というものだろう。 衆院予算委員会で、ライブドア前社長の堀江貴文被告と武部自民党幹事長の二男との間に、昨年9月の衆院選に絡んで金銭の授受があったと、民主党の永田寿康議員が追及した。 証拠として挙げたのは、堀江被告が発信したとする電子メールだった。文面では、堀江被告が二男に3000万円を送金するよう社内に指示している。 武部氏は、昨秋の総選挙で、無所属の堀江被告を応援し、「わが弟、息子」と持ち上げた。そんな背景もあって、かなりの“衝撃力”を持つ追及となった。 ところが、追及からわずか1日で、そもそもメールそのものが本物なのか、疑わしくなっている。 武部氏は、「二男と二男の経営する会社のすべての銀行口座、通帳を確認したが、指摘の事実は見つからなかった」と全面否定した。堀江被告も弁護人に「メールも送っていなければ、金も払っていない」と語ったという。 自民党は「根拠のない情報を基にした誹謗(ひぼう)中傷だ」として、金の振込先の口座番号などの開示を要求した。民主党は、二男の参考人招致など国政調査権に基づき調査すべきだ、と反論している。 自民党は永田氏の懲罰動議を、民主党は予算委で永田氏を批判した自民党議員の懲罰動議をそれぞれ提出した。 永田氏自身は、17日の予算委で、「当事者が事実無根と言っただけで、犯罪がなかったことを証明したことにはならない」と繰り返している。 これは論理のすり替えである。「確度の高い情報を得ている」と言っている永田氏がまず、「疑惑」を真実と信じる具体的な根拠を明らかにすべきだ。 インターネット上は、元のデータを加工したものなど虚偽情報があふれかえっている。メールの入手経路は「フリーの記者を通じて」というが、詳細は明らかにしていない。 永田氏は国会で、民間人である二男の実名まで挙げた。普通なら、メールが本物であると信じるに足る根拠がなければできないことだ。逆に、根拠もあいまいなまま取り上げたのだとしたら、当事者への謝罪程度では済むまい。 与謝野経済財政相は予算委で、こう指摘している。「この世で一番難しい証明は『ない』ということを証明することだ」 永田氏には、「ある」と信じた根拠を示す責任がある。(2006年2月18日 読売新聞社説) 読売社説が指摘するように、メールの真贋を証明する責任は永田氏、そして「メールの信憑性は高い」として、その発言を後押ししている民主党そのものにある。一部には「メールの真贋は置いておいて、その内容こそ問題にすべき」などという声もあるが論外だ。 現段階で武部幹事長側は、二男と二男の経営する会社のすべての銀行口座と通帳を予算委員会に提出済みであるが、民主党側は「全てかどうかをどうやって証明するのか、これは説明のつかないことだ」として国政調査権の発動を主張している。これほどアフォで無責任な発言があるだろうか。民主党側はこんなことも言っている。新情報提示へ努力の最中 振り込み疑惑で野田氏 民主党の野田佳彦国対委員長は20日昼、国会内で開いた国対役員会で、ライブドア側から武部勤自民党幹事長の二男への金銭振り込み疑惑について「情報提供者の理解を得ながら、さらに新しい情報を出せるように努力している最中だ」と説明した。 衆院予算委で疑惑を追及した永田寿康衆院議員に関し「きょうは(国会を)欠席しているが、その(新情報提出に向けた)作業に集中して取り組んでいる」と述べた。(2006年2月20日 河北新報) ∧..∧ (´・ω・`) 永田だけに、情報は折り紙つき cく_>ycく__) (___,,_,,___,,_) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ どっ!! / \ ワハハ! / \ / \ ∞ l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡 (, )(,, ) ,,)( )( ) ↑↑↑クリックしていただけると嬉しいです