(゚Д゚)ボーゼン 平壌の万寿台議事堂で「金正日マンセー」 ~ マスコミ各社代表団が北朝鮮訪問
一瞬、社民党の議員団かと思ってしまった・・・。左の写真は共同通信社と加盟する報道各社の代表団が、北朝鮮では聖地とされる金日成の生家、「万景台」を訪問した際に撮影されたもの。どのような意図で訪朝したのかは分からないが、北朝鮮の独裁体制に加担するような行為であることは間違いない。実際に何社がこの訪朝に加わったのかは現時点では分からないが、参考までに共同通信のサイト内にある加盟社を見ていただきたい。・加盟新聞社 ・加盟放送局 ・加盟海外日本語新聞平壌宣言もとに懸案解決 北朝鮮の金永南委員長 【平壌14日共同】北朝鮮の国家元首にあたる金永南(キムヨンナム)最高人民会議常任委員長は14日、平壌の万寿台議事堂で共同通信・加盟社代表団(団長・石川聰共同通信社長)と会見し、2002年の日朝平壌宣言を「国交正常化のための里程標」と位置付け、同宣言をもとに拉致問題など日朝間の懸案解決を図らねばならないとの見解を表明、対話と関係改善に強い意欲を示した。1998年の就任後、金委員長が日本メディアとの会見に応じたのは初めて。 日朝交渉の責任者である宋日昊(ソンイルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は13日、対話の意欲をにじませながらも拉致問題など懸案で原則論を貫く姿勢を示した。しかし金委員長は北朝鮮ナンバー2として平壌宣言が有効であることをあらためて確認し、停滞している日朝関係を動かしたい意向をより強調したといえる。(2006年4月14日 共同通信)おまけ 最近、日本国内で気になる動きがいくつかある。一つは左翼系団体が来年の参院選を前に、今までにない規模での協力体制を築き始めていること。もう一つは公安調査庁が「内外情勢の回顧と展望」でも若干触れているのだが、某集団が不穏な動きを見せていること。5 特異集団 特異集団は,社会通念とかけ離れた主義・主張を掲げ,平成17年中も,これに基づいた特異な活動を展開した。 「かつて首都圏での大地震を予言し,これに乗じたクーデター計画を目論んでいた」などと報道された集団は,一連の報道を機に,会員を対象とする儀式をマスコミ関係者に公開する一方,クーデター計画については「会員に覚悟を持たせるためで,実現の見込みはなかった」旨主張してこれを打ち消す動きをみせたが,6月には,同集団の関連会社運営をめぐり,社員に給与の一部を返還させる手口で資金を不正捻出したとして,3年間で1億3,000万円の申告漏れが指摘され,約3,600万円が追徴課税される事案が発覚した。 また,10年以内に300万人会員の達成を目標とする集団が,相次ぐ自然災害をとらえて「巨大地震・異常気象は大闘争の前兆」などと恐怖心をあおり,「男子精鋭十万の結集で亡国日本を救わん」と訴えて布教を呼び掛けたほか,大学生などの若年層を対象として,執拗な勧誘を展開し,監禁容疑で逮捕され関連施設などが家宅捜索される事件(7月)を引き起こすなど,社会との軋れきを顕在化させる動きもみられた。 このほか,「朝鮮半島の統一」を標榜して,我が国で在日韓国・朝鮮人を糾合する新組織への結集を目指し,これら在日関係者を韓国の大会に参加させるなどして,在日組織との間で軋れきを生じさせるといった動きを示す集団もあった。 こうした特異集団は,引き続き,独自の主義・主張の具現化に向け,危機感や不安感をあおって勢力拡大を図っており,その過程で不法事案を引き起こすことも懸念される。(平成18年「内外情勢の回顧と展望」 公安調査庁) 左翼系団体は北朝鮮による拉致事件が世間に広く知られて以降、共産党や社民党が議席を減らしたことに象徴されるように、退勢にあると見られていた。上の「内外情勢の回顧と展望」では触れられていないのだけれど、左翼系団体の構成員、運動家、支援者とされるような人々の人数が過去最高となっている。「高齢化している」ということもよく言われるのだが、イラク戦争やホワイトバンドを上手く利用し、青少年の獲得も順調な模様。今までは細かい意見対立などで組織が細分されていたのだが、来年の参院選を前にして連携を非常に強めている。まぁ、要注意といった感じ。 そして、「某集団」の動き。これは法華経を信奉する宗教団体なのだが、東アジア情勢の緊迫や自然災害の増加と終末論的な要素(「末法」と言うらしい)を結びつけて勢力を拡大(会員数約100万人)している。気になるのが自衛官や警察官への浸透を活発化させていることで、今後の情勢如何によっては暴発する可能性がある。この「某集団」以外にも、類似の終末論的な教義によって信者を獲得している中小の団体がいくつかあり、教義と現実の矛盾が大きくなった場合には、かつてのオウム真理教のようなテロ行為を行う可能性がある。 もう一つ。一部の週刊誌では既に取り上げられているが、創価学会の後継者選定に動きがあった模様。年内には後継者の発表が行われると思われる。注目点は世襲が行われるか否かで、場合によっては意見対立が起きる可能性がある。 上で左翼系団体が来年の参院選に向けて連携を強めていることに触れたが、これ以外に合法的な手段(選挙等)によらないで自らの主張を実現しようとする勢力も増加している。↑↑↑クリックしていただけると嬉しいですtakeshima dokdo dokto tokdo tokto