モラルハラスメントという牢獄からの脱出

モラハラというものに直面したことのない人には、なんでそんな事も言えないの？とか思ってしまう人もいるかもしれない。

言っても、言葉巧みにすりぬけ、いつの間にか自分が悪くなってる。さらに自分の檻をせまくする。

なんて、言っても理解できないかな。
モラハラを理解できている人は、ウンウンってうなずいてるかな。






さて、家庭の不満を旦那に相談し、その事に対して旦那は切れ、結果こういう状態になったと言っても過言ではない。
そこで、何故私から旦那じゃなく、義両親たちに直接言わなかったのか。
それを説明するのも忘れていましたね。

嫁という立場上、強く出れない。遠慮してしまう。
それと、直接言う事を阻止されていた。

「自分勝手やな。わがままやな。」「そんな事くらい自分で解決しろ」と言うように何もしてくれない旦那に対し、「私から直接言ってもいいけど！？」と言った事があります。
そこでの旦那の返事はこう。
「お前（私）から話されて、嫌だと思っても遠慮して嫌だと言えない親なんだよ。お前が直接言うことは強制的に「はい」って言わせることだ。そんなことをわかって言うつもりなのか！？」

こんな風に言われたら何も言えないでしょ・・・。
返事は「はい」でも、腹の中はわからない。
本当にそう思って言ってるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
それも伝えてみたが、「それは誰にもわからんだろ。もし嫌だと思ってたらどうしてくれるんだ」こんな返事だったかな。

今のこの状態においても、向こうの両親と旦那と私での話し合いを要求してみた。
旦那の言う事には矛盾が多すぎるし、この人権も何もない理不尽な話を旦那の両親の耳にいれてもらいたいから。
その時の旦那の返事は、
「お前が話したところで、旦那は嫌でもお前の話を納得するしかないだろ。そんな事が話し合いかよ」です。

そんなの腹の底を見せない方が悪いんだろと言えば・・・
「そんな親なんだよ。それを理解したお前（私）が気を使うべきだ。そんな事もわからんのか！？」

親子での話し合い。
旦那にとっては不利なんだろう。
それをわかっていて、かたくなに言葉巧みに拒否しているんだろうね。


モラハラの典型的な話し方です。
言葉巧みさを少し理解されたかな・・・・？