九州出身者がつくる九州情報館。

9月に入るとプロ野球ペナントレースも終盤です。
セリーグでは巨人・広島・阪神・DeNAの4球団が4.5ゲーム差の中にひしめき合い、
非情に大混戦となってきています。
一方パリーグでは首位ソフトバンクホークスにマジックが点灯したものの、
先週はなかなか減らないつまらない試合が続きました。

そんな中で迎えた日曜日に行われたvs西武戦ですが、
ホークスは2回裏に2死2・3塁のチャンスを作ると、
甲斐のタイムリーで2点を先制しました！

ホークス先発の2年目・松本晴は6回途中まで投げて1失点とリードを守りました！
6回途中からはルーキーの岩井、7回は同じくルーキーの大山と、
現役ドラフトで昨年加入したばかりの長谷川が無失点に抑えました！

8回は杉山がランナーを得点圏に進められるも周東の見事な守備でピンチを切り抜けました。
9回はヘルナンデスが三者凡退に抑えて試合を締め、
3-1でホークスが勝利しました！
松本晴は2勝目、ヘルナンデスはプロ初セーブです！！
そしてこの日、2位の日本ハムが負けましたので、
優勝マジックは2つ減って『13』になりました！

なお、ルーキーの岩井・大山は2人ともプロ初ホールドがつきました！
若い投手陣がきっちり試合を作って見事に勝利をもたらしたのは大きいですね。
これをきっかけにさらに勝ち星を増やしてマジックを減らしていきましょう！
それでは、今日はここまで。