2410738 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

九州出身者がつくる九州情報館。

九州出身者がつくる九州情報館。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024年09月17日
XML
カテゴリ:スポーツ全般
先月開催されたパリオリンピック日本選手団が連日活躍し、
終わってみれば金20、銀12、銅13計45個を獲得して
中国、アメリカに次ぐ3位となり、金メダル獲得数と獲得メダル総数は、
他国開催の五輪では史上最多となりました。

さて、前回の東京大会や今回のパリ大会にも立ち会った、
IOC(国際オリンピック委員会)トーマス・バッハ会長は、
来年6月に任期満了することから、来年3月に次期会長選挙を行います。
IOCは会長選挙の立候補者7人を発表しましたが、
その中に国際体操連盟会長の渡邊守成氏が名を連ねました。
IOC会長選に日本人が立候補するのはこれが初めてとなります。

渡邊氏は北九州市出身戸畑高校在学中に体操競技を始めました。
卒業後に東海大学へ進学し、その際にブルガリアへ留学したのですが、
そこで新体操という競技に触れたことから、
帰国後は日本国内で新体操の普及に尽力しました。

その後日本新体操連盟を立ち上げ、上部団体である日本体操協会のフロントに入り、
さらに国際体操連盟の理事を経て2017年に国際体操連盟会長となり、
現在2期目の任期を務めています。
2021年には東京五輪の後に北九州市立総合体育館・西日本総合展示場で行われた、
世界体操・新体操の日本誘致にも尽力しました。

体操・新体操以外にも日本アーバンスポーツ支援協議会の会長も務め、
『アーバンスポーツ』に分類されるスケートボードやスポーツクライミング、
サーフィンやブレイキンといった東京・パリで新規導入された種目の普及も行ってきました。

投票は来年3月にオリンピックの聖地・アテネで行われます。
渡邊氏が日本人初、アジア人初のIOC会長になってもらいたいですね。
それでは、今日はここまで。



人気blogランキング04にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 九州情報へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024年09月17日 23時30分42秒


PR

プロフィール

mo_rich

mo_rich

カレンダー

カテゴリ

楽天カード


© Rakuten Group, Inc.
X