テーマ:ニュース(100221)
カテゴリ:九州の話題
1981年から始まった『全国豊かな海づくり大会』は、
当初、皇太子ご夫妻(現在の上皇・上皇后ご夫妻)が式典に参加し、 平成になってからも引き続き在位期間中は参加されてきました。 しかし令和になってからはその役目を現在の天皇・皇后両陛下に譲っています。 第1回大会は大分県(現在の佐伯市の一部)で開催されましたが、 43回目となる今回も大分県での開催となりましたので、 開催を明日に控えた今日、大分空港に特別機で両陛下が大分に来県されました。 両陛下が大分に来県されるのは、皇太子ご夫妻時代の2018年に、 国民文化祭で来県されて以来以来6年ぶりであり、 天皇即位後は初めてとなります。 九州に限定すると先月、国民スポーツ大会の開会式で佐賀県を訪れて以来となります。 空港で佐藤知事からの出迎えを受けた両陛下はその後、 国東市にある魚介類の稚魚を飼育する施設を訪れ視察されました。 そこではマコガレイの稚魚を養殖する水槽で餌をやったり、 地球温暖化による漁獲量の変化について質問をされたりしていました。 明日は大分市で開催される式典にご出席されお言葉を述べられた後、 別府市にある別府港での稚魚の放流行事に出席されます。 大分滞在中、両陛下には大分の名産品を1品でも多く味わってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月09日 20時47分19秒
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