今季初の本拠地でホークス勝利、三森が決勝弾を放つ!
プロ野球は2月のキャンプシーズンを終えて3月からいよいよオープン戦が本格的に始まります。ペナントレース開幕の1週間前くらいまで、レギュラー入りをかけたチーム内の争いも激しくなってくるのではないかと思います。宮崎と筑後の分割キャンプを終えたソフトバンクホークスは、昨日から中日と今季初の本拠地でのオープン戦となりました。0-0で迎えた3回裏、ホークスはこの回先頭の三森のソロで先制しました!4回裏には2死2塁から今宮のタイムリーで追加点を入れ、6回裏には相手のワイルドピッチでもう1点を追加しました。投手陣は2カード目の初戦で先発を任されている石川が先発で登板し、3回を投げて1安打無失点と好投しました!2番手の松本は4回を投げて1失点でしたが、開幕ローテ入りへまずまずのアピールとなりました。3番手は紅白戦でも好投していた育成の藤井が投げ、1イニングを完全に抑え、支配下登録へ向けさらに前進しました!9回は甲斐野が中日打線を無失点に抑えて試合を締め、3-1でホークスが勝利しました!結果的に決勝弾となったソロを放った三森は、「打った瞬間、(スタンドに)行ったと思った。シーズンで打ちたいですし自分のスイングをつくり上げてきた結果の長打で良かった。」と語っています。この調子で1番打者へ定着してもらいたいですね。開幕まであまり時間がありませんので、少ない試合で多くの選手が結果を出してアピールしてもらいたいと思います。それでは、これにて失礼。