山田が紅白戦初登板、野手では多村が好調!
19日は北部九州では雪が降り、福岡市内では都市高速が全線通行止めになりましたが、宮崎ではソフトバンクホークスのキャンプで晴天の下、3度目の紅白戦が行われました。12345678計紅組022000004白組001000001(特別ルール、8回まで。)※本塁打:なし【紅組】(投手) 山田、金、神内、藤岡、三浦(スタメン) 9中村 4金子 9多村 7ペーニャ 3小久保 5松田 8城所 2山崎 6塚田 2高谷 5立岡【白組】(投手) 川原、甲藤、嘉弥真、柳川、久米(スタメン) 4本多 9福田 7内川 D松中 8柳田 2細川 6今宮 3李杜軒 2山下 D仲澤日曜日ということもあって24,700人もの観客が集まった球場で行われた3試合目は紅組で今季ローテ定着を狙う山田が先発として初めて紅白戦に登場しました。3イニングのうち初回、2回は難なく抑えましたが3回に不運なポテンヒットから1点を失ってしまいましたが、試合後に山田は「1回目(の紅白戦)だったので上出来な結果です。バッターに対して投げられたことがよかった。」と語っていました。やはりブルペンでの投球とマウンドでの投球では感覚が違うのでしょうか?ただ開幕までまだ1ヶ月半ありますので、それまでに9回を投げきるだけの体になってくれればと思います。またこの試合ではルーキーの嘉弥真が白組3番手で投げ、2回を無失点に抑えています。そのほか紅組2番手の金も2回、紅組3番手の神内と白組4番手の柳川が1回を投げそれぞれ無失点に抑えてホークス自慢の中継ぎ軍団入りへアピールしていました。一方野手では多村がここまでの全試合でタイムリーを放ち、絶好調をアピールしています。ただ多村の場合は今までの傾向からキャンプでオーバーワークになってペナントレースにしわ寄せが来ないかどうか心配なところです。お願いですからキャンプやオープン戦で張り切り過ぎてケガをするのだけはやめてください。日本一を達成した昨年のように、今年のホークスもベテランと若手がかみ合った素晴らしいチームになってくれることを願っています。それでは、今日はここまで。