フルーツゼリー2011.08.01雑司が谷 posted by (C)あっこ森
スーパーの安売りとかで
よく見かけるフルーツゼリー。
よく道端に落ちている…オチテイマセン。
違反のゴミとして
ゴミ袋にシールが貼られていたゴミ袋のそばに
コロンと転がっていた。
キレイに透き通ったレッド。
まるで「作られた」色みたいにキレイ。
こんなにカラスや猫の多い街で
よく、こんなに形を保っているなぁ…。
気になって寄ってみる。(ゴキブ○みたいな私?イヤン)
ココは、下町風の街並みのある街だから
怪しげな私を観察する
年配の女性の視線が刺さって痛い。
でも…撮影したい。
気温、26度近い空の下
カビひとつつかない
謎の透明な赤いゼリー。
真上から見れば
一突きだけカラスっぽい
くちばしのあと。
(そーですか。お口に合わないって言うか
食べられない…食べ物ではない…っていう
ご判断をなされたんですね。)
…ある意味、英断だったりして。
野生動物は、ある意味、人間社会の鏡。
賞味期限は5月6日で
とっくに切れている。
これのもとの持ち主は、食べられないと
判断して、3個パックの2個は食べたけど
あとの1個は食べるのを忘れてて
忘れていたのを思い出して、捨てたんだろうな。
カラス君でも食べられない…食べないらしいから。
私たちは、さぁ。
ある意味、贅沢すぎる。
食べられなくて困っている人が
世の中にどんだけいても
食べ物を捨てる。
食べきれないものを持ち
食べられずに捨てる。
カラスさんが
食べ物と認定しない食べ物を口にする。
人工的なものがすべていけないとは言わないし
自分だって口にしている。
賞味期限過ぎて3ヶ月も経とうとしているのに
ゼリーみたいにカビやすい食べ物なのに
ありえないぐらいキレイな透明度を保っている。
どーーーなっているの?
いいの?安価に、口に出来れば?
いいの?食べないで捨てても?
自分の家の冷蔵庫もちゃんと見返さなくっちゃ。
必要な分を持つ。
そういうふうに暮らしているだろうか。
道に捨てられた透明ゼリー。
私たちが考えなきゃいけない
立ち止まらなきゃいけないって
道に踏みとどまって
異様な赤色を発して、声じゃない声を上げていた。
フルーツゼリー22011.08.01雑司が谷 posted by (C)あっこ森
もはやフルーツゼリーでもないだろうけど…。
写真は8月1日に雑司が谷にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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