夕暮れ2011.08.05池袋 posted by (C)あっこ森
昨年の10月にアレルギー性の蕁麻疹が悪化
アレルギー対策として
最後の砦…とすがるような思いで始めた
甘酒の飲用。
今年の春、3月には、
発酵食品を取り上げた食育の授業を母が
講義をさせていただいた。
甘酒と言っても
米麹の甘酒と
酒かすをとかした甘酒と2種類あるが
私たちがすすめているのは
発酵させて作る米麹の甘酒。
親子で愛飲して、そろそろ10ヶ月。
とにかくアレルギー反応のうち
当時もっとも酷かった蕁麻疹の症状は
かなりよくなった。
甘酒に含まれるビチオンには、
アレルギー症状の元凶と言われている
ヒスタミンの増加を抑える働きがある。
また、甘酒は、腸内環境を改善する
ジャパニーズヨーグルトとも言われており
麹に由来する食物繊維とオリゴ糖が腸内環境を整え
便秘や肌荒れなどを予防・改善、
体内の有害物質の排出に役立ってくれる。
腸で未消化のアミノ酸が
アレルギーを悪くするので
腸内環境を整えていくことは
とても大事。
たくさんの方におすすめし皆さんに今
飲んでいただいている。
ヨガでお世話になっている
木暮富美子先生も愛飲者の一人。
ご存知の方も多いと思うが
実は、木暮先生は、昔から
あまりお化粧をしない。
だから余計によくわかるのだけど
最近、肌がパールのように
内側からしっとりと輝いている。
自然な艶が本当に
キレイと感じるようになってきた。
母も、ずっと高血圧の治療をしてきたが
血圧の数値が落ち着いてきた。
甘酒に含まれる、ペプチド
(たんぱく質を酵素で分解してできる物質)の一種である
「アンギオテンシン変換酵素阻害物質」という物質は
天然の降圧剤と云われ
本態性高血圧症の人に効果があると言われている。
また甘酒は、総合ビタミンサプリメントとも言われており
甘酒には、麹菌が繁殖するときに、ビタミンB1、B2、B6、
パントテン酸、イノシトール、ビチオンなど、
すべての天然型吸収ビタミン群を作って米麹に蓄積させ
さらにこのビタミン、吸収率は90%以上と言われていて
市販されているサプリメントとは比べ物にならない。
そして、アミノ酸が豊富。
人間の身体は約20種類のアミノ酸の構成されている。
そのうち9種類は食事からとるべき『必須アミノ酸』
甘酒は9種類の必須アミノ酸を網羅して
他のアミノ酸も摂取できる。
昔から、風邪はあまり引かないけど
最近とくに丈夫になったようになったように思う。
古く、江戸時代には、
夏ばて防止の栄養ドリンクで
夏の飲み物として売られていたそう。
体質改善のためには、
50g~100gを
朝晩毎日続けて飲むといいと言われていて
私は、この10ヶ月きちんと飲用を続けてきている。
決して、手軽とは言えない
スローフードと呼ぶべき甘酒作りだけど
大変効果が大きく、
私自身、一年間に飲む抗ヒスタミン剤の量の激減させることができ
甘酒の飲用を止めようという気持ちにはならない。
そして、富美子さんのような
お肌ツヤツヤ美肌効果も期待して
夏に負けない、一年中元気なボディを目指して
これからも甘酒を続けていきます。
偶然なんだと思うけど
金曜日のヨガでお世話になっている三苫歩先生も
甘酒を始められたとか。
やっぱりヨガする人は、
いつかはたどり着く甘酒なんだな。
窓越しに夕陽を眺める2011.08.05池袋 posted by (C)あっこ森
写真は8月5日に池袋スポーツセンターにて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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