政府の式典「がってぃんならん」 沖縄屈辱の日、抗議の決議案
沖縄県議会の自民、公明両党以外の会派や市民団体が開催する「4・28屈辱の日沖縄大会」の実行委員会は25日、那覇市で幹事会を開き、政府主催の「主権回復の日」式典に対し「がってぃんならん(合点がいかない)」として強く抗議する決議案をまとめた。
決議案は、1952年4月28日のサンフランシスコ講和条約発効で米国の施政権下に置かれた沖縄は、憲法が適用されず、基本的人権が奪われたと指摘。県民の屈辱の日に政府式典を開くことは「再び沖縄切り捨てを行うものだ」と厳しく批判している。
沖縄大会は、政府主催の式典と同時刻の今月28日午前11時、宜野湾海浜公園で開会。
2013/04/25 19:53 【共同通信】より
「安倍総理が昨日(4月7日)の衆議院予算委員会で、サンフランシスコ講和条約が発効した1952年4月28日にちなんで、今年から4月28日を「主権回復の日」と定め、式典をすると表明した。 」
「27年間のアメリカの軍事支配、復帰後も主権国家の国民として扱われていないウチナーンチュ。対米従属外交でアメリカ言いなりの自民党政治によって、国民(とりわけウチナーンチュ)の人間としての尊厳が損なわれている中で、4・28を「主権回復の日」として祝う感覚や神経を疑う。
やはり、安倍総理に代表される多くの自民党の政治家は、構造的沖縄差別主義者だ・・・。
4・28を「主権回復の日」と定め、二度、三度と沖縄を凌辱する安倍自民党は許せない。」
http☆//tamutamu2011.kuronowish.com/kutujyokunohi.htmより
☆を:にかえてください。
安部政権のこの先の目論見は…。
照屋寛徳氏はこう話されていた。
「『主権回復の日』は単なる記念式典ではなく、
日本のあり方を変える局面になる。
憲法改正への道につながる扉になるだろう。」
陛下も出席される、ことについて
象徴である、天皇の政治利用も問題であると指摘。
「憲法は、戦争の犠牲によって日本人が獲得した宝物だ。
憲法の問題点を徹底的に論議すべきだ。
だが、9条や20条(信教の自由)、
表現の自由は決して変えてはいけない。
96条改正で、簡単に憲法を変えるのは間違いだ。
中身を論ぜず、要件から変えるのは姑息なやり方だ」
照屋寛徳氏のブログより一部転載
「 昨夜の講演会で私は、沖縄は未だ「憲法番外地」であり、「反憲法」下の日常を強いられていること、4・28「主権回復」の日政府式典は、安倍総理が憲法改悪への道筋をつけるための出発の日である、と強調した。
もちろん、サンフランシスコ講和条約の発効によって「我が国の完全な主権が回復された」とするのはペテンであり、「半主権国家」に過ぎないことを語った。
現に、沖縄では日米安保と日米地位協定によって、人間としての尊厳すら奪われている状況にあり、「主権回復の日」政府式典は、絶対に許せない、認めん、と断じた。
明日(4月28日)は、地元沖縄で4・28「屈辱の日」沖縄大会に参加し、ガッテンナランと怒りの声を挙げるつもりだ。」
4月27日 15時10分
今日の式典がどういうものであるか、
真を見つめたい。
戦争の犠牲によって日本人が獲得した宝物を
失っていく岐路に立たされている。
落花2013.04.05光が丘 posted by (C)あっこ森
写真は4月5日に光が丘公園にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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