いつも気にしていることがある。
森に入るとき、そこで
生活しているものたちが
困らないようにと
お邪魔させてもらっている。
森の生活者たちが、森の主役。
土だってあんまり踏み固めてしまったら
土壌動物の暮らしが困っちゃう…。
だからなるべく同じところに
体重をかけないようにと
踏むところは重ならないように
かえながら進むようにしている。
芽の一つ一つ、意識できる範囲で足を運ぶ。
わたしより、先に入っていた網と籠を持って
わさわさと振り回していた昆虫採り親子。
ココは、人間界との境界線のギリギリラインなのです。
悲しい丸がある。2013.05.26小金井公園 posted by (C)あっこ森
ダメでしょ。荒らしはダメです。
この草が、なくっちゃ生きていけない
子(虫)だっているかもしれない。
人間目線で用がない草だって
生き物たちにとっては
大事な母草だったりするかもしれない。
都内の小さなオアシスは誰にとっても大事な場所。
大自然とは言えない場所だけれど
いつでもお邪魔します、と踏み入れると
もう少しだけ、丸っといく気がする。
生き物好きなら、踏み入れ方に
気配りの愛を足したら
もっと昆虫と出会えると思うな。
「自然からいただくときは
採り過ぎてはいけないよ。
恵みに感謝して、
次もまた出てきてくださいと
お願いして残しながらとるんだよ。
命を分けてもらっているんだから。」
昔々、祖父や祖母が、教えてくれたこと。
優しい丸がそこにある。2013.05.26小金井公園 posted by (C)あっこ森
毛虫さん、毛虫さん
君は、どこで習ったの。
命のお母さんが
遺伝子のプログラムに大事なことを
描いておいてくれたのかな
写真は5月26日に小金井公園にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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