もうすぐ咲きます。2013.07.21光が丘 posted by (C)あっこ森
東京の夏も本格的に。
薬膳の勉強をし始めたのが
昨年の秋なので
夏のお食事については
まだ勉強をしていない。
でも梅雨の薬膳は、自主学習でずいぶん
生活に役立てられた。
ということで
長夏(ちょうか)夏の終わりの
食事について。
戻り梅雨も開けたし
そろそろかなぁと思って調べ始めたのだけれど
「長夏」って8月ごろをさすものらしい。
長夏の時に気をつける臓器は『脾臓』。
湿邪が入りやすいので
『湿』を嫌う『脾臓』を労わる
お食事がキーワード。
湿邪にやられてしまうと
むくみ、だるさ、身体が重くなったり
胃腸の不調、関節の痛みなどの
症状がでやすくなる。
◎なるべく身体に湿をためないこと。
◎脾臓を元気にすること。(胃腸を元気に)
この2点が大事。
デトックスは大事。
身体(手足)を動かして、
身体の排出力がアップすると
身体のなかの余分な水分を
押し出してくれる。
熱を取り除いたり、
利尿作用を促してくれる
夏の食べ物をうまく利用する。
・瓜の仲間や緑豆(春雨など)
・小豆やはと麦
・麦茶
前に梅雨のお食事のときに
湿邪を避けるべく
利尿作用のある食材をあげた。
それがまた知恵として使える。
戻り梅雨対策を始めます。
July 21, 2013
そして「湿」を生むものを避ける。
この時期に避けたい湿を生む、食べ物は
甘いもの&熱性の高いもの。(甘温助湿)
この季節は、陰分(潤い)を消耗しやすい。
陰分不足により火(熱)が旺盛になり
熱が上がって心神に影響するため
入睡障害になりやすく
体力回復が十分でない状態に。
さらに冷たい飲食物のために胃腸が冷え、
消化・吸収力も弱まり
お元気のない状態を引き起こす。
睡眠のケア、胃腸のケア、湿を遠ざけるお食事
このあたりが過ごしやすい
身体づくりのポイントとなるようです。
ちなみに今年になって
(決して夏になって、ではない。)
わたしが食べたアイスの数。
トマトのシャーベット1個
あずきバー1本
ガリガリ君(ソーダとチョコ)それぞれ1本
パピコ1本
覚えていられて
数えられる程度です。
食べるのは、お友達とのお付き合いで
いっしょにいただくときだけです。
気を消耗しやすい体質の私は
乳の入ったものを極力、選びません。
おやつには、トウモロコシやいとこ煮を
少量いただいています。
結果、今とても楽に過ごしています。
まだまだ夏は、これからが本番
上手に「湿邪」にやられない身体づくりを
していきたいものです。
みなさまどうぞお健やかな日々を。
ここから、業務連絡。
パピコ研究家の先生、身体をはるのは
ほどほどになさってね。
お元気であってこそ
「パピコ」を心底、楽しめるのです。
きっと、それでも今日も満面の笑みを浮かべて
「湿邪」を頬張るのでしょうが…。
ネズミの耳に念…。か。
写真は7月21日に光が丘公園にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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