北海道アイヌ協会理事、
秋辺日出男さんのお話を伺ったこと
徐々に思い出して反芻中。
秋辺日出男さんの口から出た言葉で
とても驚いたセンスの光る言葉。
「開拓農民も歴史に翻弄された人。」
北海道アイヌ協会理事の言葉なのですよ。
「開拓農民も見方を変えれば、被害者である。」
そしてね、もう一つ仰られた言葉が、
この言葉の裏付けだなって。
秋辺さんが本心で語られていらしたのだろうと
私には、思える。
「北方諸島に暮らすロシア人も原住民。
原住民の権利は優先されるべき。」
北方領土返還!!
そういう政治的な強い訴えとは明らかに違う。
「故郷を失ったものの気持ちは
想像を超える。」
「権利より自然環境が大事だと思っている。」
「自然資源がなかったら意味がない。」
アイヌの精神が貫かれていると感じられる
(わたしの想像のアイヌ魂だけれど)
魂の発言だな~と。
アイヌは、その土地の管理人だという秋辺さんの主張。
なんでも権利を主張し合う、話し合いとは
考え方のスタートがそもそも違う気がして。
奪い合ったり、
成長し続けることばかりを
現実化させようとしなければ
戦争だってね。ねー。
地上に羽を2014.02.13不忍池 posted by (C)あっこ森
写真は2月13日に不忍池にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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