綺麗な印刷のチラシ紙を用意。
縦長に置いて、底辺2cmの三角形に切っていく。
切った三角形の紙を
底辺から頂点に向かってクルクルと巻きあげる。
糊を薄く塗っておくと楽。
ビーズとして使うなら、
楊枝を芯棒にして紙を巻きつけて
巻きあげたところで楊枝をスッと抜く。
楊枝は何度か使っているとべたつくので
洗って綺麗な状態をキープしながらすると
抜くときに困らない。
チラシから生まれ変わりました。2014.08.06自宅 posted by (C)あっこ森
このチマチマとした作業を繰り返し
手づくりの紙ビーズを作っていく。
紙の色や模様をデザイン的にとらえ
巻きあげた時のパーツとしての魅力を
想像しながら巻いていくのが面白い。
大きな文字なら模様として活かせる。
巻いたあと、マニュキュアや
ニスなどを塗ってもいいけれど
子ども工作として、楽で安全に…と考えると
チラシ紙の印刷の地の色を活かすと
子どもたちがお家でもひとりで取り組めていいかなと。
巻きはじめ、少しコツがいるので
なかなか綺麗に巻けない子どもたちが
「巻けな~い。」と甘えてくる。
やる気がでるぐらいの塩梅で
少しだけ手助けはするけれど
「最初はみんなそうなのよ。
何個か作っているうちに上手くなるよ。」と
励ましながら、作っていく。
先にやっている子たちからも
あとに始めた子たちに
「わたしも最初、難しかったよ。
けど、すぐに作れるようになったよ。」などと
声がかかり、子どもたちのやってみようという
気持ちに繋がっているよう。
苦戦しながらもコツを得ていく
子どもたちの真剣な取り組みが
気持ちいい。
紙のビーズ2014.08.06自宅 posted by (C)あっこ森
ブレスレットにしたり
アンクレットにしたり
ストラップにしたり
活用方法もさまざま。
「弟の分も作りたい。」
「従姉妹の分も作りたい。」
「家族全員分6人分作りたい。」
自分の分が出来た子たちは、
2個3個と次々と取り組んでいる。
こういう気持ちに触れると
一緒に作っていて
しみじみいいな~と嬉しく感じる。
誰かと分かち合う喜びを
知っているんだろうな~と想像する。
真心みたいなものに触れさせてもらっている気がして
温かくなるんだなぁ。
ストラップ2014.08.06自宅 posted by (C)あっこ森
写真は8月6日に自宅にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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