森でのんびり

うちの父さんは、センス抜群。




オール天然だ。




カッコつけでも


ボケを狙うわけでもなく。




頭もいいし、いつだって他人思いだし、


ともかく真面目。




それがわたしの父さん、クオリティ。




この話は、一部のコアなファンを


やや満足させられる？？？ハーズぅ。




わたし、父と話していて


心の中でガッツポーズ(*｡>∀<)9"ｯｼｬ!決めたもの。




では、はじまり、はじまり。




お布団干したりするのに父の部屋を通過して


ベランダに出る、娘のわたし。




父の部屋のガラス窓のサッシが、とっても重い。




（(´・д・｀)ﾔﾀﾞ父さん、掃除サボってんな。


レールが汚れているんだわ…。）




そう思いながら、父にストレートに


「暇なんだから、掃除すればっ。」とは言えないので…


オブラートに包んで


「このサッシ重いね。ホコリが溜まっているのかなぁ？」と


優しく聞いてみた。




でもうちの父は、天然だ。




天然１００％、採れたて新鮮な父だ。




すっとこどっこいなお返事が飛び出した。




「そうだろぉ～。」




（まっまさかの共感？）なに父さん、その返事？




わたしの予期せぬ返答なんだけれど。




しかも、お前、わかってんな的な、


「そうだろぉ～。」じゃない？父さん。




父は、わたしに言葉なんて


けっして挟ませないように


こう言葉を付け加えた。




「いやぁさぁ。壊れちゃったみたいなんだよ。


ずっと重くてさぁ…。■◎▽☆・○OKOPKOPKO…。」




びっくりしました。




ビックリです。




もう父の言葉が、ビックリしすぎて


わたしの耳には届きません。




本気ィ～～～～～？って叫びそうになる


衝動を抑えました。




怒りを通り越して、笑いをかみ殺しながら…


「えっと(￣.￣;)ｴｯﾄ･･(￣｡￣;)ｱﾉｫ･･(￣-￣;)ﾝｰ


たぶん、ホコリだからレール掃いたら


直るよ…ソレヽ(´o｀；」


ってチビっちゃい声で言ってみた。




けれど、父のオッペケペーな解釈の話は続く。




「ずいぶん前から壊れちゃって…


■◎▽☆・○OKOPKOPKO…。」




モームりぃ。笑っちゃう。




はー、父さんがいないときに


ササッと掃いといてあげよう。




わたしの父は、超がつく生真面目な男。




父が真剣に考えると、こうなっちゃうんだな。




わたしの大好きな父の素敵な


エピソード１はこちらに…。


「父が大掃除をはじめました。」避難できる人は、早めに…逃げて。
January 2, 2013


まだ父を知らぬ人にはおすすめのエピソード。




ご存知の方も、ぜひ思い出をもう一度。




全国の父さんファンクラブの人々が


喉から手を伸ばすように


父が作り出す、傑作な日々の誕生を待っていてくれる。




そう思うと、どんなにファンキーなエピソードも


待っていましたと、落ち着いて聞いていられる。




全国の父さんファンの皆様に感謝！！




我が家の平和の守り神は、皆様ですっ。



クリスタル2014.11.01富士見町 posted by (C)あっこ森


 

写真は１１月１日に富士見町にて撮影しました。

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