見た夢の話。
「夢に小鳥先生が出てきて、港で遊んでいて、
荷物を微妙なところに置いて
近くで遊んでから戻ってくると
海の中に荷物が浸かっていた。
その荷物を小鳥先生が靴を脱いで裸足で取りに行って
ついでにカニをとってきた。
「あっこぉも行ってくれば?」と
小鳥先生に誘われて行こうとすると
カニの取れたところから
ヤマタのオロチみたいなのが
ヌーと巨大な身体を出してきた。
小鳥先生と「犬だ!」と叫んで
近くの植物園に逃げこんで
ガラスの温室に避難した。
食べられそうでメチャメチャ怖くて
ドキドキしていた。
そこへ小1男児とママもあとから
避難してきたところで目が覚めた。」
とても大人が見るとは思えないような
SFみたいな怖い夢だった。
父は、癇癪持ちでどのタイミングで
怒り出すのかが未だによくわからないことが多い。
一度、機嫌が悪くなると数日あとを引くこともある。
あんなに激昂して、そのあと一緒にテレビをみようとか、
食事をしようかっていう気分に
よくなれるなーっていうこともよくある。
この夢を見た直前の晩、父が突然キレだして
手がつけられない様子があまりに恐ろしくて
お風呂に入って、小鳥先生と
電話でおしゃべりをしてやり過ごしたのだった。
オロチは、父であり
ガラスの温室はお風呂、
いっしょに逃げてくれたのは、
おしゃべり相手の小鳥先生。
あまりに恐ろしいオロチの夢を見て以来、
父に歩み寄れない日が続いた。
あんな姿に化けて夢に出てくるほど怖かったんだし。
数日経ってこのままじゃいけないと思って
勇気をだして、いつものようにハンドドリップで淹れた
コーヒーを久しぶりにできるだけふつうを装ってあげてみた。
父はとても喜び、二人の間の空気感が
ほんのりと緩んだ気がした。
そのことにとてもホッとしたのは、たぶんわたし。
オロチみたいな父と
向き合うのはそれなりに大変だけれど
困難に向き合いながら
「折れる」なんてことを覚えさせてもらっている気がしている。
こっそり、父に「オロチ」と
あだ名をつけて呼んだりしてたら
愛着さえも湧いてきた(笑)
小さな秋2016.11.08千葉 posted by (C)あっこ森
写真は11月8日に千葉にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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