仕事中、頭を押さえたくなるような頭痛に見舞われた。
突然のことで寒邪の影響かなぁと思いながらも
あと1時間と仕事を続けた。
子どもたちに遊びに誘われたけど
「頭が痛いから、見学しててもいい?」と
見守りに徹した。
お腹も痛いし、喉も乾く。
なんとか子どもたちを送り出し
事業所を閉めて帰路につく。
下を向くと頭痛マックス。
葛根湯を飲んでみた。
外気に当たると吐き気に襲われた。
自宅まで5.6キロほどの
サイクリングがやや不安。
吐きながら、帰ることになるかな?
ところが寒風がおでこを冷やしてくれて
頭痛が軽くなる感じがした。
あと3キロ。
何か飲みたいような
飲んだら気持ち悪くなるような。
ちょっとだけ、水を飲んで様子を見た。
家に帰りつき、ふらふらながらもなんとか
自転車を抱き抱えてしまった。
体温は34.9度。
軽度の低体温症にあたる体温だった。
温まりたくてお風呂に入った。
※低体温症の場合、急激に温めると
不正脈のリスクなどもあり
本来なら危ない行為かも。
湯に入浴剤を入れて
ゆったりと温まるのを待った。
悪寒がまったく取れない。
いつの間にか寝てしまって(気絶?かな)
後頭部を2回、顔面を1回
湯に落とす。
(死んじゃう。)
と危機を感じるのに
ダル過ぎて何も出来ない。
しばらくして血の巡りがよくなって
顔色もよくなり、少し動けるようになった。
風呂を上がってから
御飯を用意してくれていた
父に謝って、そのまま寝た。
いつもの寝具だけでは寒くて
いつもは、つけない暖房を
おやすみ運転モードで運転させて寝てみた。
室温が18度もあるのに布団の中でも寒い。
風呂のおかげか
体温は36.6度に戻っていたけど
頭痛はとれていなかった。
21時に寝て、翌朝9時まで寝ていた。
わたしの仕事の洗濯を
母が代わってしてくれている音で起きた。
体温が維持出来ないみたいで温度変化が
激しくて、まだ注意が必要そう。
それでも空腹を感じて、恐る恐る
りんごジュースと野菜スープの朝御飯を
食べたけれど、大丈夫だった。
ただ異様な疲労感を感じた。
なんだったんだろう。
気持ちは元気だし、
出かけたい気持ちもしている。
「低体温症だったみたい。」と父に言うと
笑ってた。
さすが、癌と風邪しか知らない男。
それを聞いていた母が
「体温が33度を切れば
死ぬこともあるのよ、大変なのよ。」
と父を叱ってた。
とうさん、わたしのせいで
1回分多く、怒られたね。
負けるな、とうさん!
父は、自分が作った寄せ鍋に
娘が餅を入れて食べるだろうと想像して、ニマニマしていた。
この呑気さが父の一番いいところ。
冬を生きる2017.01.01宝登山 posted by (C)あっこ森
写真は1月1日に宝登山にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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