お気に入りの自転車で自宅近くの大型コインランドリーへ。
布団をコインランドリーで洗い始めてもう何回目だろうか。
一応、前夜には動画サイトでコインランドリーでの
布団の洗い方のレクチャーをチェックしておいた。
洗濯機の9割になるように洗濯物を入れると
布団が叩きつけられるのを抑えられて
布団の生地の傷みを防ぐ効果が得られるんだとか。
先に運び出してきた、羽毛布団とムートンラグを
15kgの洗濯機に入れようとすると明らかに窮屈だったので
22kgの洗濯機に入れてみたら、
動画サイトでみたぐらいのボリューム感になった。
よし、この洗濯機で洗ってみよう!
先に、無料の2分間のドラム洗浄機能を使うため
一旦、布団を出して、ドラム洗浄ボタンを押す。
大型コインランドリーに備え付けの移動式の網カゴが
とても便利で洗濯機から引っ張り出すのに
ちょうどいい高さになっていて
タイヤも滑りがよくて軽快に動かせる。
2分間のドラム洗浄の間に
両替機で千円札を100円に両替をする。
この洗濯機、22kgコースだと30分1000円で
使用できるのは100円もしくは500円の硬貨のみで
お釣りはでないので、ぴったりの額で投入する必要がある。
2分後、料金を支払うと自動で洗濯機は、回り始める。
自宅に戻り、今度は、敷布団をロール状に巻き
スズランテープで3箇所をしばり
大きな袋になんとか入れ、上からカバーをかける。
自宅でも、布団カバー類、毛布、カーテンなどの
大物を順番に洗濯を回した。
そして、最近登場回数のめっきり減った(笑)
みなさんに人気の我が家の「とうさん」が
運搬役として、登場!
ぜったいに器用ではない父が、
敷布団を400m先のコインランドリーまで運ぶという
スリル感満載の年末スーパーミッション!!
「自転車の荷台に載せるので、
後ろで布団が落ちないように
手で抑えておいて欲しい。」という
娘のオーダーになぜか快諾して
ついてきてくれた。
断られることも十分想定していたので
ここから驚かされた。
いざ、押しながら進もうとすると
信じられないほどの圧力を後部から感じ
父に、「もう少し軽くていいよ、
ハンドルが振られない程度に
そっと手を置いておいてね。」と
自転車を止めて、やってみせた。
父は、「置くより持ったほうが楽だ。」と言って
布団の入った袋を肩から担いだ。
それから、30mも進まないところで、父が
「やっぱり自転車に置いたほうが楽だ、待って。」と言う。
父が、そう言い出すことも想定済みで
ちゃんと自転車を押してきた。
あと370m、父といっしょに進めるだろうか。
父が、いろんなことを言ってくる。
「もうちょっとゆっくり進んで。」
「どこまで行くの?」(行き先は先に告げてあるけれど)
リアキャリアに置いた布団に信じられないぐらいの
圧をかけてくるのでハンドルも重い。
リアキャリアの耐荷重は20kgだったような気がするが
大丈夫だろうか。
「あと少し、頑張って。」
なんとか、たどり着いた。
長い400mだった。
父には、すぐに自宅に戻ってもらった。
先に洗っていた、羽毛布団と
ムートンラグを大型洗濯機から出し
中型の乾燥機に入れる。
前夜にみた動画だと、どうやら最初は小さめの乾燥機でいいらしく
30分程度かけた後に、仕上げに大きな乾燥機に入れると
ふんわりと仕上がるらしい。
ロール状に巻いて、スズランテープで縛った状態の敷布団を
大型の22kgの洗える洗濯機に入れて
通常の30分の洗濯をする。
数分間、きちんと動いているかを見守った。
30分乾燥機にかけた後に
羽毛布団とムートンラグを大型の乾燥機に入れると
敷布団も1台だけある1番大型の乾燥機を使いたいので
一枚ずつに分けて、中型の乾燥機に入れた。
動画で説明されていたように
端を中央で合わせるようにたたみこみ
乾燥機のなかに2個のテニスボールを入れると羽毛布団は
ふんわりとしあがりやすいというので
それもやってみた。
敷布団を洗濯機から取り出すと
オーナーさんがメンテナンスにいらして
わたしの布団を見て
「大型の乾燥機に入れたほうがいいよ。」と
アドバイスをしてくださいました。
「縛っていたスズランテープを解くか
そのままでいくか迷っている。」と伝えると
「綿がよらない加工がしてあるなら
解いたほうが早く乾くよ。」と
教えてくださいました。
オーナーさんに
「前に布団の綿がよっちゃって
大変だったことがあるんだよ。」
とのお話もいただきました。
「この布団は何度も洗っていて
キルティングもしてあり
よらない加工がしてあります。
だから、大丈夫だと思います。」
「それなら、スズランテープは
とったほうが早く乾くよ。」
「何分間ぐらい乾かしたほうがいいですか?
60分ぐらいですか?」
「その布団なら30分で乾くと思うよ。
あとは、30分経って様子みて
足りなければあと10分足せばいい。
お金は活かして使わないと。」
とてもいいアドバイスをいただいて
心強かった。
ご助言どおり、30分のお金を入れて乾燥機を回した。
30分後、再び父とコインランドリーへ向かう。
父より一足先について、布団を縛ろうとすると
先ほどのオーナーさんもまたみえていて
「布団30分で乾いた?」と尋ねられたので
「だいたい乾いていたのですが、少しまだ不安だったので
プラス10分乾かしました。」
というとオーナーさんは、うなづきながら
「その袋に入る?」と大きなビニール袋を
サービスしてくださいました。
いろんな持ち方を父と検討した結果、
布団を巻いてから手提げ袋に折って入れて
トートバッグの手提げ部分に
腕を通して、リュック方式で背中に担いで
行くことにしました。
オーナーさんにいただいた袋は、
ムートンラグを入れるのに
使わせていただきました。
父の勇姿をご覧下さい!(笑)
布団を運ぶ父2018.12.31板橋区 posted by (C)あっこ森
布団とうサンタ!
スポーツサイクルは仮の姿、
バリバリの実用車!(笑)
ビアンキで布団を運ぶ2018.12.31板橋区 posted by (C)あっこ森
みなさま、どうぞよいお年を~✩
写真は12月31日に自宅付近にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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