ヨガのあと、雑司が谷をブラブラ。
蝋梅2019.01.21雑司が谷 posted by (C)あっこ森
まだ陽が少し残っている時間帯で
蝋梅にもなんとか光が当たっていた。
旧宣教師館は残念ながら休館日。
ご近所の植木鉢の背丈のまだ低い紅梅が満開で
自転車で角を曲がった途端
梅の香が満ちていて早春を実感。
ゆったりとした時間を味わって帰宅。
夕飯の時間、なぜか父がものすごく機嫌が悪くて
「スプーン持ってきて。」というので
鰻丼、野菜鍋、漬物のメニューの
何にスプーンを使うのか想像がつかなくて
困りながらも、ひょっとしてと思い当たるものがあったので
「スプーンって、お玉のこと?」と聞くと
父はプリプリしながら
「そうお玉は、スプーンとも言う!」と怒鳴ってきた。
「スプーンとは言いません。
(せめてレードルなら
まだ言うかもしれないけれど。)」
配膳済みの鰻丼を机に運ぶのに
それでもまずは父の分を運び、
なぜか立ってスタンバイしている
父に気がついたので
父に手渡したら、父は受け取り、
「なんで渡すんだ!」と再び怒鳴る。
何を怒っているのか、まるでわからない。
「立っているから
取りに行くつもりなのかと思って。」
「おまえは!なんで机に置かずに手渡すんだ!」と
またプリプリしている。
正直、何に怒っているのかよくわからないので
話すのをやめてみた。
あんまりすごい怒りだったので
最初の父の訴えにあった
「スプーン(お玉)を持ってきて!」を
忘れて座ったら、またまた怒りだして
父は自分でお玉を取りに行き
「おまえは、ぜったいに使うな。」と言うので
小3男子みたいな子どもっぽい訴えだと思ったけれど
もう取り合うのも面倒くさいので
別のお玉を持ってきて
ひとつの鍋に2本のお玉をさした鍋を家族3人で囲んだ。
父は、「おまえは、食べるだけだな、いつも。」
(昼ご飯、わたしの揚げた
メンチカツを食べていましたけれど?)
「おまえの茶碗は、もう洗わない。」
(いつもわたしが洗っているけれど。)
「お父さんに話しかけるな。」
(そう言ったくせに、くだらないテレビの
感想をどんどん話しかけてくる。)
とも言いながら、怒りながらご飯を食べていた。
オール・スルー作戦のわたし。
様子のおかしい時の父とは、
まっとうにぶつかり合ってもなにも生まない。
放っておくのが一番。
その鰻、わたしの収めたふるさと納税の返礼品なんだけれど…
せっかくのご馳走がなんだか、つまらない食事になった。
父が、チグハグすぎて、気分は悪いけれど
怒るっていうより、心配になった。
父さん、大丈夫か?怒り方が病的だ。
父は、現在76歳。
認知症なんでは、ないだろうか。
木の精2019.01.21雑司が谷 posted by (C)あっこ森
写真は1月21日に雑司が谷にて撮影しました。
東京在住、
撮影は自宅から自転車で行った場所が中心です。
ごく身近な自然に目を向けています。
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