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もりっぺ★のほほ~ん   

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2005/12/21
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カテゴリ:映画
always3choume
■監督 山崎貴
■原作 西岸良平
■音楽 佐藤直紀
■出演 吉岡秀隆/堤真一/小雪
■ストーリー
昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文(堤真一)が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子(堀北真希)がやってくる。その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介(吉岡秀隆)はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミ(小雪)のもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介(須賀健太)の世話をすることになるのだが…。


 この時代、まだまだ生まれていないのに、何故か懐かしさを感じる映画です。
 上野駅や、東京タワーの建設途中風景。
 冷蔵庫、TV、洗濯機が『三種の神器』と言われていたこと。 
 でも、何もなくても、人々が活き活きと楽しそうなこと、等々
 こういう時代もあったんだなぁ~って。

 お医者さんのお土産の焼き鳥。
 子供たちが帰ってきた時の竜之介の行動。
 「はめて」と差し出したヒロミの指。
 故郷の母親からの手紙。

 言い出したらきりがないくらい、どのシーンをとっても
 心にジーンと伝わって、ハンカチ濡らしまくり。
  
 個人的には、サンタクロースのエピソードが一番好き。
 自分の子供の頃とシンクロして、「そうよ!サンタはいるのよ!!」と
 嬉し泣きしながら、淳之介君と一緒に叫んでたわ。(心で)
 
 堤さんや吉岡君達の、ベタで大げさな演技もニンマリ。
 子役の二人もいいねぇ。
 須賀君は、いつもながらの芸達者ぶりで、泣かされまくりよ。
 一平役の小清水君は、あの丸まっこい顔と姿と声とで
 これまた可愛すぎました。あの手から、私もお釣りをもらいたい!

 でもワタシ的には、六子役の堀北真希ちゃんが、イイッ!!
 最近のドラマでは、うつむき加減で殆ど顔が見えなかったけど
 この映画では、髪を二つに結び、前髪はピンで横に止め
 ツヤ肌おでこ全開にしていて、メチャクチャ可愛いのよぉ♪
 たどたどしい東北弁が、これまた、萌えぇ~!!
 
 まぁ、私の変態コメントは気にせず(笑)
 この時期にピッタリな、ほのぼの笑ってジンワリする映画ですわ。
 観ようと思われている方には、できれば年内中をお薦めします。
 ラスト間近の台詞、きっと自分に言ってくれてると感じられて
 いいお正月を迎えられそうですわよ。

 
 そういえば、キム兄、出てきたと思ったら、あれだけ?(笑)





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Last updated  2005/12/22 09:34:28 PM
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☆もりっぺ☆@ Re:ちび子113さん 良かったんですよ~、思いのほか。(笑) …
ちび子113@ フィクサー よかったっすか!やっぱり見に行こうかな…

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