テーマ:映画館で観た映画(8531)
カテゴリ:映画
■監督 ピーター・カッタネオ ■音楽 ダリオ・マリアネッリ/クリスチャン・ヘンソン ■出演 クリスチャン・バイヤーズ/サファイア・ボイス ■ストーリー 世界的なオパールの採掘地として知られるオーストラリアの田舎町。両親と一緒にこの町に暮らす兄妹、アシュモル(クリスチャン・バイヤーズ)とケリーアン(サファイア・ボイス)。町の生活になじめないケリーアンにはポビーとディンガンという架空の友だちがいた。ところがある日、ケリーアンは2人がいなくなったと騒ぎ出す…。 なんとも心温まるというか、小さな幸せを感じられる映画ですわ♪ さすが『フル・モンティ』を撮ったピーター・カッタネオ監督ですね。 人物の描き方が丁寧でステキ☆ 新参者にはなかなか手厳しい、強面の町の人たち。 彼らの心の扉を緩めるのは、やはり純粋な子供の心なのかしら。 お兄ちゃんアシュモルは、メチャクチャいい子だわ。 妹のため、家族のため、彼のとる行動に思わず涙が出ました。 あ、もちろんお顔も可愛いのよ(ウフフ) 鼻の下に二つのホクロがあって、思わず 「ウガ、ウガ、カラオケウガ♪」と歌わずにはいられない!(笑) とにかく、主役二人の子役の、純粋で素朴な演技には 素直に作品に入り込め、温かな涙を流させてくれる魔法がありますわ。 まだ何ものにも染まってない、オパールの原石そのもの。 目に見えないモノも、信じる心を持ち続ければ、その人にとって真実になる。 夢や希望って、そういうことが大事なのだなぁって アシュモルとケリー・アンに教わりました。 大人になっても忘れない心、持ち続けたいな、と思える映画でした。 無事に観れて良かったわ。ね、pukuちゃん☆(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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