テーマ:映画館で観た映画(8532)
カテゴリ:映画
■監督・脚本 三谷幸喜 ■製作 亀山千広/島谷能成 ■出演 役所広司/松たか子/戸田恵子 ■ストーリー 都内の高級ホテル“ホテルアバンティ”。新年のカウントダウンパーティーまであと2時間あまり。その成否はホテルの威信に関わり、これを無事終えることが副支配人の新堂平吉(役所広司)に課せられた責務。ところが、そんな新堂をあざ笑うかのように、思いも掛けないトラブルが次々と発生する。刻一刻と新年のカウントダウンが迫る中、従業員と“訳あり”宿泊たちを襲う数々のハプニング。はたして彼らは無事に新年を迎えることができるのか? 久々に声を上げて、ガハガハ笑える映画に出会ったわ。 一つ笑ったと思ったら、また次から違う笑いがやってくる。 まるで舞台を見ているような感覚。観客も映画の一部よ。笑ったもん勝ち。 三谷監督、相変わらず役者の使い方がうまくて、面白いすぎますわよ。 普段、渋い役所広司さん、真面目な顔してボケたこと言うと 人の何倍もおかしいじゃない? 予期せぬセリフに、大爆笑ですよ!! 特に、あの『メゾン・ド・ヒミコ』で美しいゲイの青年役で 私のハートをワシヅカミしてきたオダジョーを、あ、あの役で!? 監督のジェラシー、よく分かりますわ(笑) バラバラに投げられたピースが、次第に形となり 最後には、絶妙なタイミングで、ピタリと収まっていく。 2時間16分が、あっという間でしたわ。 エンドロールで、誰がどんな役で出演されてるか チェックされてみるのを、お勧めしますわ。 清水みち子さん、贅沢ですわよ♪ 『THE 有頂天ホテル』の公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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