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2006/01/31
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カテゴリ:映画

 今週の土曜日から、私の御用達の映画館で、気になる3作品の公開が始まるの。

  『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』
  マルク・ローテムント監督。ユリア・イェンチ主演。
  1943年のドイツ・ミュンヘン、ヒトラー政権下で反ナチスを掲げ
  抵抗運動を行なった学生グループ“白バラ”の紅一点
  ゾフィー・ショルの壮絶な最期を描いた作品。

  『ミュンヘン』
  スティーヴン・スピルバーグ監督。エリック・バナ主演。
  1972年のミュンヘン・オリンピックで起きた、パレスチナ・ゲリラによる
  イスラエル選手殺害事件と、その後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程を
  ドキュメンタリー・タッチで描いた作品

  『ホテル・ルワンダ』
  テリー・ジョージ監督。ドン・チードル主演。
  1994年、アフリカのルワンダで民族対立が原因の大量虐殺事件が発生
  欧米諸国や国連の無策が被害を拡大させる中
  1200人もの人々をホテルに匿い、話術と知略を武器にその命を守り抜いた
  一人のホテルマンの、奇跡の逸話を描いた作品。


 奇しくも、ノンフィクションを題材にした作品が、同日に公開になるとは。
 何か、因縁めいたものを感じませんか?(コジツケかしら…)

 どれも映画館で観ようと思っていますが、特に『ホテル・ルワンダ』は
 必ず観なくては!という、強い意思を感じる作品ですわ。

 実は私、お恥ずかしながら、この映画の存在を知って
 初めて1994年の悲劇を知りました。
 当時、メディアでも取り上げられていたはずなのに
 全くといっていいほど、覚えていない。
 ほんの10数年前の出来事なのに、自分に驚きました…。

 当初、この映画、配給会社が日本では採算がとれないと判断し
 公開の予定を立てていなかったんですよね。
 でも、ネットを中心に、公開祈願による署名活動が拡がり
 とうとう公開されることが決まったという作品なの。
 1月7日には、主人公のモデルであるポール・ルセサバギナ氏も来日され
 シンポジウムも開かれたとのこと。

 私も、去年のアカデミー賞でノミネートされていたので
 日本では何時、公開するんだろうなぁ~と心待ちにしていたのよ。
 ありがたいことですわ。

 とにかく、早く観たい!それに尽きますわ。





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Last updated  2006/01/31 11:46:56 PM
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