もりっぺ★のほほ～ん　　　

　若葉の頃。今月、御用達映画館にミュージカル作品が２本、上陸！
　映画の帰り、夜道で歌いだすには、いい季節♪（ん？）


　『ナイト・ウォッチ』
　ティムール・ベクマンベトフ監督。コンスタンチン・ハベンスキー主演。
　現代のロシアを舞台に、超能力を持った２つの種族の戦いを描くダーク・ファンタジー。
　３部作の第１弾。予告編観て、かなりな勢いで惹かれた作品。
　デロッてした映像、カッチョ良すぎ！観たいっ！


　『サウンド・オブ・サンダー』　
　ピーター・ハイアムズ監督。エドワード・バーンズ主演。
　ＳＦ小説の巨匠、レイ・ブラッドベリの小説を映画化。
　タイムトラベルによってもたらされた、生態系の異変により
　人類滅亡の危機がせまる、ＳＦパニックムービー。
　かな～りＢ級のニオイがプンプンですが、思わぬところでベン・キングスレーの名前が！
　チェックしておかなきゃでしょ。

　
　『プロデューサーズ』
　スーザン・ストローマン監督。ネイサン・レイン／マシュー・ブロデリック出演。　
　トニー賞12部門受賞を果たした、ブロードウェイ・ミュージカルを完全映画化。
　舞台で主演の二人が、この映画でも引き続き主演！
　マシュー・ブロデリックって映画俳優としてしか知らなかったけど
　あちらでは「ミスター・ブロードウェイ」として有名なんですって。
　観終わった後の爽快感、きっとたまらないと思うわ♪


　『リバティーン』
　ローレンス・ダンモア監督。ジョニー・デップ主演。
　１７世紀英国に実在した放蕩詩人、ロチェスター伯爵の短くも壮絶な半生を描いた作品。
　ジョニデが、脚本の冒頭３行を読んで、出演を即決したというほど惚れこんだ作品。
　久々の妖しい美男子役に、期待大でしょぉ～☆
　

　『Ｖフォー・ヴェンデッタ』
　ジェームズ・マクティーグ監督。ナタリー・ポートマン／ヒューゴ・ウィービング出演。
　ＵＫコミックを、『マトリックス』でお馴染みのウォシャウスキー兄弟が脚本・製作したもの。
　独裁国家と化したイギリスを舞台に、仮面の男“Ｖ”と名乗る革命家の
　過激な反政府運動を描いた作品。坊主頭のナタリーちゃんに注目☆　


　『レント』
　クリス・コロンバス監督。ロザリオ・ドーソン／アダム・パスカル主演。
　今もなおブロードウェイでロングラン上演が続く、伝説のミュージカルを映画化。
　オペラ「ラ・ボェーム」を基に、現代のニューヨークに住むレント（家賃）を払うのも事欠く
　芸術家志望の若者たち８人を描いた、ロック・ミュージカル。
　８人中６人が９年前の初演オリジナル・キャストで、映画版で同じ役を演じているという。
　ドラッグやエイズなど、扱っているテーマは重いけど、外せない作品ですわ。


　とにかく、ミュージカル作品２本と、ジョニデ主演作品は、必ず観ますわ。
　他の作品も、時間が許す限り、観ておきたいんですけどねぇ～。