テーマ:映画館で観た映画(8535)
カテゴリ:映画
■監督・振付 スーザン・ストローマン ■作詞・作曲 メル・ブルックス ■出演 ネイサン・レイン/マシュー・ブロデリック/ユマ・サーマン ■ストーリー 1959年、ニューヨーク、ブロードウェイ。落ち目のプロデューサーであるマックス(ネイサン・レイン)と気弱な会計士レオ(マシュー・ブロデリック)。彼らは打ち切り確実の史上最低のミュージカルを上演して、余った製作費をネコババしようと企むのだが… トニー賞12部門、史上最多受賞のブロードウェイ・ミュージカルが完全映画化。 私ったら、実はこんなにも有名なミュージカルなのに、ほとんど内容を知らなかったの。 あらすじだけを事前チェック程度で、出演者の役割も、何となく程度。 でも、でも、そんな初心者でも、この作品は十二分に楽しめるんですよ♪ オープニングから、舞台さながらに、歌って、踊って、大笑い。 リアクションが大きすぎでしょ!なのは、ご愛嬌。 どこまでもエンターティナーで、自然に体が動いちゃうのよ。 ダンサーの血が騒ぐわぁ。(あ、盆踊りの…) ブロードウェイでも主演の二人が、同じ役で出演なのも見所ですわね。 ネイサン・レイン、あのお姿なのに、どんどん愛しくなってきちゃいます。 お婆チャマ達ならずとも、触って抱きしめてぇ~、ですわよ。 どこまでも気弱な役がお似合いの、マシュー・ブロデリック。 私の中では映画俳優のイメージだけど、もともと父親がブロードウェイ俳優なだけあって 自身も、あちらでは「ミスターブロードウェイ」の異名を持つ、バリバリ舞台人なのね。 こんなにも歌って踊れるとは、嬉しい驚きでしたわ。 青い毛布をイジイジしてる姿、あの目、なんともキモカワです(笑) 途中からどんどん、マイク・マイヤーズに見えてきたのは、私だけなのかしら…。(いい意味で) でも、今回の私のイチオシは、なんと言っても、あの素敵なゲイ様たちね☆ 彼らのシーンで、パチパチ拍手しながら、ゲハゲハ大笑いさせていただきましたわ。 でも、千葉の映画館のお客様、かなり大人しめなの…。 ここは拍手だろっ!!ってトコも、なぜか静まり返っていたっけ。 都内の映画館では、もっと盛り上がるのかな~。 とにかく、な~んにも知らず、無防備な体制(笑)でも この舞台の深みに、どっぷりことはまること、請合いですわよ♪(v^-^v)♪ そうそう、エンドロールは最後まで、ご覧になってくださいね。 舞台は、照明が着くまで、何が起こるか分かりませんから(うふふ) 『プロデューサーズ』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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