テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督・脚本 リュック・ベッソン ■音楽 アンニャ・ガルバレク ■出演 ジャメル・ドゥブーズ/リー・ラスムッセン ■ストーリー パリに暮らすアンドレ(ジャメル・ドゥブーズ)はギャング絡みの借金が原因で、48時間後には殺されてしまう運命に陥ってしまう。絶望してアレクサンドル三世橋からセーヌ川に身を投げようとした時、隣に現われた美女アンジェラ(リー・ラスムッセン)がいきなり川に飛び込んだ。とっさに彼は彼女を川から助けるのだが。。。 6年ぶりのリュック・ベッソン監督作品。 主演のジャメル・ドゥブーズは『アメリ』でのドンクサ(失礼)店員とはまた違った 何をやっても、ダメダメ男の感じが、似合いすぎですな。 でも、だんだんイイ男に見えてくるから、それはベッソンマジックなのか!?(笑) アンジェラ役のリー・ラスムッセンは、実はあまり好きなタイプでなく イマイチ可愛げが無くって、この役には「どーなんだろう?」って感が否めませんでしたわ。 確かに、長身でスリム、 全編モノクロ映像で、幻想的な美しいパリの街並みや、スタイリッシュな音楽。 ストーリーも分かりやすく、ラストはお決まりな展開。 プロモーションビデオ的な感覚は、決して嫌いではない。むしろ好きな方。 でもね、先日観た『ナイロビの蜂』があまりにも良すぎて この作品は、あまりにも軽すぎました。(トホホ) 観終わってから、全然、後に残らない。 見る順番を替えれば、少しはマシに思えたかもしれないのだけど。。。 久々に、映画館で見ることも無かったなぁ~と思える作品に出会ってしまいました(笑) ま、たまにはいいですかね。。。 『アンジェラ』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|