もりっぺ★のほほ～ん　　　

■監督・脚本　カート・ウィマー
■音楽　クラウス・バデルト
■出演　ミラ・ジョヴォヴィッチ／キャメロン・ブライト

■ストーリー
　２１世紀末の近未来。謎のウィルスのせいで12年の寿命と引き換えに、高い知能と運動能力を得た超人間“ファージ”。彼らに恐れをなした人間政府は、一瞬で彼らを絶滅させる秘密兵器を開発。それに対しファージ軍は兵器破壊のため、女戦士ヴァイオレット（ミラ・ジョヴォヴィッチ）を送り込む。しかし奪った兵器は、わずか９歳の少年であった。。。




　『リベリオン』で“ガン＝カタ”を生み出した、カート・ウィマー監督の最新ＳＦアクション。

　冒頭からいきなり、カッチ良いアクションシーン出まくり。もちろんガン＝カタも！
　ミラの髪の色が紫から黒へ変化したり、ピッタリとした衣装がお似合い☆
　そして、重力を自在に操れるアイテムでのカーチェースシーンには、目が釘付けよん。
　ただ、ＣＧが多少チャチイため、アニメっぽい感は否めませんが。。。

　それでも、ミラさん、強すぎですからっ！殺し過ぎですからっ！！てな具合に
　これでもかってぐらいのアクションや、様々なアイテムで、退屈しないわ。
　お気に入りは、銃を構えた人間に囲まれるも、超聴覚（笑）で弾丸を避けまくるシーン。
　まともに見すぎると、目を回しそうだったけど。

　観ながら、シャーリーズ・セロンの『イーオン・フラックス』とダブリましたわ。
　どちらも近未来で、強くて美しい女性が戦いまくりだものねぇ。
　個人的にこういう設定、好きでございます（ウフフ）

　ともかく、ストーリーはさておき（いいのか！？）ミラの美しい肢体に
　ウットリしているうち、あっという間にエンディング。
　彼女のための脚本と言うだけあって、ミラの魅力満載で、目の保養的作品でしたわ。
　ゲームのような感覚で、サラっと観るのには最適ですわね♪
　ま、ストーリー重視の方には、お薦めできませんが (￣∇￣*)ゞ



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