テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督 ブライアン・シンガー ■音楽 ジョン・オットマン ■出演 ブランドン・ラウス/ケヴィン・スペイシー/ケイト・ボスワース ■ストーリー 地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケント(ブランドン・ラウス)は、自分の居場所を求めて宇宙の果てまで旅をしていた。しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は、5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。永遠の恋人ロイス(ケイト・ボスワース)は婚約、幼い息子まで産んでいた。宿敵のレックス・ルーサー(ケヴィン・スペイシー)もまんまと刑務所を抜け出し、全人類を標的にした破壊計画を着々と進めており…。 18年ぶりに帰ってきました、あのヒーローが!! オープニングからお馴染み、ジョン・ウィリアムズのあのテーマ曲が流れると 「おぉ。。」と小さく喜びの雄叫び。鳥肌モノ。 画面に現れたスーパーマンは、小さい頃から慣れ親しんだ彼そのもの。 ブランドン・ラウスは、正にこの役を演じるために産まれてきた人。 あの衣装に身を包んで、空を飛び回る姿を観れただけでも この映画を観る価値はある!と、思いましたわ。 個人的には、クラーク・ケントの時の、ちょっとボンヤリな彼も キュートで素敵ですわぁ~♪と。(〃∇〃) レックス・ルーサー役のケヴィン・スペイシーも、ジーン・ハックマンがのり移ったかのよう。 あ、彼はまだ生きていらっしゃるのだけど。。。 頭が良くて、メチャクチャ悪人なんだけど、どこか詰めが甘く そのヌケた感じが、可愛いとさえ思えるの。 そして、様々なヅラ姿も、たまらなく素敵☆ ストーリーは単純明快、安心してワクワク観ていられるわ。 人によっては、それでは物足りないって言うかもしれませんが こんなにも忠実に、これまでの作品のディテールが再現されていて 旧作ファンには、大拍手モノの作品でございます!(パチパチパチ) 「X-MEN3」のオファーを断ってでも、この作品を作り上げてくれた ブライアン・シンガー監督に、感謝、感謝でございます。 もし、初めて「スーパーマン」を観るという方には なるべくなら、旧作をご覧になってから、鑑賞されることをお薦めします。 これまでの経緯を、殆ど説明無しで進んでいくので 「???」ってなってしまっては、せっかくの作品も、楽しさ半減ですわ。 飛行機事故の救出、銀行強盗のマシンガン跳ね返し、地底から根こそぎ引っこ抜き等々 自然と体に力が入って、握りこぶしグーなシーン満載。 ちょっと「スパイダーマン」と、被るシーンもあったりして。。。 そしてラストは、ちょっとジーンときちゃったなぁ。 守るべきものが見つかって、さらに強くなっていく。 超人だけど人間味溢れるスーパーヒーローに、酔いしれちゃいましょう☆ 『スーパーマン リターンズ』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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