テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督 ブレット・ラトナー ■音楽 ジョン・パウエル ■出演 ヒュー・ジャックマン/ハル・ベリー /パトリック・スチュワート ■ストーリー プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)の右腕だったジーン(ファムケ・ヤンセン)の死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー(イアン・マッケラン)率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。 マーヴェル・コミック原作のシリーズ第3弾、最終章。 おひげ(?)モシャモシャのヒュー・ジャックマン。 これまでよりも、戦いのシーンが少なかったような気がするけど 相変わらずの胸板の厚さと、ニヒルな表情が素敵でございましたわ。 ますます磨きのかかったVFX。 カラダ粉々、護送車ブンブン、七変化自由自在等々 どれをとっても迫力のある映像に拍手もの。 ミュータント同士の戦いも、それぞれの能力を最大限にフル活動させ 迫力満点に対決するシーンは、「うぉっ!!」って感じよ。 特に、壁を通り抜けられる能力と、壁をぶち破る能力の対峙は、ハラハラ・ワクワクですわ。 決着のつき方が、ちょっとお間抜けで、それはそれで面白く、「クスッ」って。 そして、ローガンの最後の戦いのシーン。壮絶ですわ。 何故彼にこの能力を与えたのか、納得しちゃいました。 強すぎるのも、切ないのね。。。 それにしても、最初の頃は大人しめなキャラだったハル・ベリーさん。 今やすっかり、看板キャラに成長たわねぇ。(しみじみ) 相変わらずの、スタイルの良さと美しさ、40歳とは思えぬ若々しさ! キャットウーマンの時のピチピチ衣装も、お似合いすぎでしたわね。 ラジー賞なんかに負けずに、今後も多方面に活躍を期待してますわ。 アナ・パキンちゃんは、だいぶ大人になったのね。 「ピアノ・レッスン」の頃の、赤頭巾ちゃん的な可愛らしさは もう、どこにも見えないのが、ちょっと残念でございますわ。 いつものことですが、エンドロールが始まると、席を立ってしまう人に一言。 コレで終わりと思って、先を急いでしまってはいけませんわ。 本当のラスト、サプライズを観なければ、この映画は終われませんよ♪ 『X-MEN ファイナルディシジョン』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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