テーマ:映画館で観た映画(8531)
カテゴリ:映画
■監督 アレハンドロ・アグレスティ ■音楽 レイチェル・ポートマン ■出演 キアヌ・リーヴス/サンドラ・ブロック/クリストファー・プラマー ■ストーリー 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ここに住む女医のケイト(サンドラ・ブロック)はシカゴの病院に着任することになり、愛着のあるこの家から引っ越すことに。彼女は次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。一方、建築家のアレックス(キアヌ・リーヴス)は子ども時代の懐かしい家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。それは、ケイトが残していったあの手紙だった。。。 オリジナルの韓国版は既に見ているはずなのに、コンセプトは覚えてるんだけど どういうやり取りがあったとか、ラストもすっかり忘れちゃってて。 それがかえって良かったのかも。最後までドキドキしちゃった。 『スピード』から、12年ぶりの共演となる、キアヌ・リーブスとサンドラ・ブロック。 二人ともすっかり大人(40代)になって、あの頃の元気いっぱいさは なくなってしまったけど、それはそれで、シットリといい雰囲気なのよね。 キアヌさん、すっかり年をとったなぁ~と思ったけど、つぶらな瞳は健在。 ちょっと上下しながら歩く後ろ姿、やっぱり(?)可愛い。 顎のラインがビミョーだけど、それもご愛嬌かしら♪ サンドラさん、好みの顔ではないけど、大人の素敵な女性だなぁ~と。 安心して見ていられるのよね。オッカサンみたい!? キアヌのお父さん役のクリストファーさん、私の中の永遠のトラップ大佐。 『インサイドマン』でも驚いたけど、若い頃の甘い雰囲気が全然なくって お年を召された彼は、もはや別人なのね…と、ちょっと切なくなりながら拝見しましたわ。 でも、この役的には素敵なんですけどね。(どっちなの!) 時空を超えての手紙のやり取りだけで、愛を育んでいくなんて イマドキどうなの?って感じですが、ある意味新鮮で、素敵☆ 最近はメールばかりだけど、たまには手紙を書くってこと、いいかもしれないわ。 その他の、犬のジャク、「説得」、マンションの前の木、シカゴの町並み、イルマーレ等々。 二人を結ぶモノたちも、ロマンチックでイイ感じです。 その中で、なんと言っても湖に建つガラス張りの家ね。 耐震的にも、プライバシー的にもどうなんだろう?と思うけど、やっぱり素敵ざます。 確かオリジナルは、家の名前が「イルマーレ(海辺の家)」だったわね。 この作品を観るには、アリエナイだろぉーとツッコみたい気持ちを極力押さえ ファンタジーの世界なのだからと、その世界観にドップリ浸りきることをお薦めします。 この季節にピッタリの、素敵なラブストーリーですわ。 『イルマーレ』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|