テーマ:映画館で観た映画(8530)
カテゴリ:映画
■監督・脚本 ジャレッド・ヘス ■脚本・製作 マイク・ホワイト ■出演 ジャック・ブラック/エクトル・ヒメネス/アナ・デ・ラ・レゲラ ■ストーリー 教会の修道院で育った元問題児のナチョ(ジャック・ブラック)。悪ガキのまま大人になったような彼は、典型的なダメ男。だけどある日、覆面で正体を隠してレスラーになり、ファイト・マネーで粗末な食事をしている修道院の孤児たちや、一目ぼれしたシスターに、美味しい物を食べさせたいと思いつくのだが。。。 「タイガー・マスク」の原案と言われる、メキシコの伝説的レスラー、フライ・トルメンタの実話が元。 待ちに待った、ジャック・ブラック好きにはたまらない作品がやって来た! 監督は、とても気になっている「バス男」の、ジャレッド・ヘスだし 脚本は「スクール・オブ・ロック」でのジャックとのコンビでお馴染みの、マイク・ホワイト! もう観るしかないでしょっ!! オープニングから、ゆる~いメキシコ音楽で、肩の力、抜けきり つぶらな瞳と、ボッテリお腹のジャックが現れれば、顔の筋肉も緩んじゃう♪ やることなすこと、結構キテレツなんだけど、どーにもそれが可愛く見えちゃう。 基本的には、子供がそのまま大人になってしまったような人。心はとっても純粋。 相方のヤセ(これもまた、強烈なキャラ(笑))との意味のなさげなプロレスの特訓や 試合での情けないほどの負けっぷりに、ニタニタと口許が緩みっぱなし。 対戦相手も、ツブ揃いに可笑しなヤツラばかりじゃん!! そして、愛しのシスターとの初めてのデート(?)での、あの勝負服とキメのポーズったら! 試合前に控え室での、彼女への愛の歌の熱唱には、ウットリでございますわ。 もう、ナチョ、サイコー!! 今回はいつもの変顔も控えめで、ジャックファンには物足りない気もするけど ラストの彼の表情に、とてつもない爽やかさと、愛を感じますわよ。 ストーリーは単純明快。判りやすすぎて、それはそれで、また可笑しい。 大爆笑じゃないけど、ついついプププとせずにはいられない、和みの空気感。 ジャック・ブラック好きと、ゆる~い笑い好きの方にお薦め。 そして翌日、会社のコに「昨日、ナチョ・リブレ、観たよっ!!(*^▽^*)」って言ったら 「えぇ~!?チョーヤダーー!!」って言われた。(´・ω・`) 確かに、好みの分かれる映画だけど、ジャック、サイコーですわよ!!ね、ただつきさん♪ 『ナチョ・リブレ 覆面の神様』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|
|