テーマ:映画館で観た映画(8532)
カテゴリ:映画
■原題 LUCKY NUMBER SLEVIN ■監督 ポール・マクギガン ■音楽 J・ラルフ ■出演 ジョシュ・ハートネット/ブルース・ウィリス /モーガン・フリーマン/ベン・キングズレー ■ストーリー 仕事をクビになるなど不運続きの青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、友人を頼ってニューヨークへ。ところが、その友人と間違えたギャングのボス(モーガン・フリーマン)に借金返済を迫られ、金が払えなければ、彼らと敵対するギャングのラビ(ベン・キングズレー)の息子を殺せと強要されてしまう。 冒頭から、サクサクと人が殺されていって、「あれれ?これって。。。」と ちょっと動揺しているうちに、いつの間にかトコトコと物語りが進んでいくの。 予告を見た限り、ガイ・リッチー映画っぽいかなって思っていたけど 彼よりもシンプルで、爽やかでしたわ。 クライム・サスペンスですので、内容には触れませんが 中盤での、ジョシュとルーシーとの、コミカルな部分が好き。 それにギャング達の、ちょっと憎めないお間抜けぶりも。 途中、この映画って、もしかしてコメディ?って思えてしまうほど。 ですが、そこはやはりサスペンス。 色んなトコに、ちょこちょこと張った伏線を、ラストでダダダと一気に回収。 多少ツッコミどころがあるものの、なるほどと納得できる謎解きが面白い。 そしてこの作品、主役級の役者がズラ~リなのよね。 宝の持ち腐れ感も、プンプン漂いますが。。。 ジョシュ・ハートネットは、これまであまり好きではなかったけど 今回の役は、とてもキュートでセクシー☆ あのタオル一枚とスリッパ姿は、一見の価値ありかも。(うひひ) 相手役のルーシー・リューは、相変わらずビミョーな顔立ち。(笑) 年齢も39歳におなりで、ジョシュとは10歳の年齢差!? この配役ってどうだったんだろう。。。(私が言うのも何ですが。) 敵対するギャングにモーガン・フリーマン様と、ベン・キングズレー様。渋いわぁ☆ でも、どうしても残虐なギャングに見えないのが、タマニキズ。 でもでも、お姿が見れて、私的には満足です、はい。( ̄∇ ̄*)ゞ 殺し屋役のブルース・ウィリスは、意外とカッコ良くってナイス。 ダイハード4の撮影も間近とか。50過ぎてもまだまだパワフルな彼に、拍手でございます。 刑事役にスタンリー・トゥッチ。相変わらず、曲者の脇役がいい感じ。 個人的には「プラダを着た悪魔」のナイジェルのような、ちょいゲイな彼が好きですが。 割と最初からブレずに観ていれば、途中でオチには気づいちゃう作品だけど テンポ良くすすみ、R15にしてはサラリと観れる作品よ。 ジョシュ・ハートネット好きには、特に薦めですわ。(笑) 『ラッキーナンバー7』公式HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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